10期(遊戯王)
じゅっき
ここでは遊戯王における10期について記述する
解説
「新マスタールール」登場。
新ルールの発表に対する反発より逆風の中スタートを切った。
(その際のリーク騒動を受け、VJのリーク対策に遊戯王JPが発足)。
「デュエリストパックレジェンドデュエリスト編」等による過去作のキャラデッキ強化も引き続き目立つ。
スリーブやストラクチャーデッキなど投票企画も多かった。
星遺物のストーリーがイラスト内で展開された。
先攻ワンキル(破滅竜ガンドラX)や遅延戦法(魔鍾洞)の流行などもあったが群雄割拠な環境を評価する声もある。
それに伴い同じデッキが環境にいる期間が9期に比べると若干長かった。
9期とは逆にノーエラッタでの禁止解除も多い。
主人公のエース(ファイアウォール・ドラゴン )や射出モンスターなど息を吐くような禁止カードの排出はいつもの遊戯王である。
新マスタールール
- フィールドが大幅に変更された。
EXモンスターゾーンの追加によってEXデッキからの特殊召喚が制限された。
Pゾーンは魔法&罠ゾーンと合体した。
- リンクモンスターが登場。
上述の特殊召喚の制限がこのカードによって広げる事ができる。
そのためリンクモンスターが圧倒的に有利なゲームデザインとなっていた。
それに伴いシンクロモンスターやエクシーズモンスターの相場が安めだった。
- 新種族としてサイバース族が登場。
主な出来事(加筆歓迎)
2年目(2018年度)
CYHOが発売。10期における最高峰のフィニッシャーヴァレルソード・ドラゴンが登場。
この商品以降現行アニメの収録枠が若干減る。
サイバー・ドラゴンが立て続けに強化される。
SOFUが発売。転生炎獣、サンダー・ドラゴン、オルフェゴールが登場。
10月1日の改訂で黎明期の火付け役をになったサモン・ソーサレスがその役目を終えた。
SASTの発売。長らく不遇だったE・HEROネオスがようやく強化された。
DANEが発売。「星遺物の胎導」が登場。レベル9デッキの方向性が決定された。