長崎県出身のシンガーソングライター、俳優。
両親とも長崎市出身で原子爆弾に被災しており、被爆2世である。
1990年3月21日に歌手としてデビュー。同年にドラマ俳優としても活動を開始している。
俳優としての代表作は「龍馬伝」の坂本龍馬役、「ガリレオ」シリーズの湯川学役など。ガリレオシリーズでは主題歌と挿入歌(メインテーマ)も手掛けた。
男女を問わず幅広い層から支持を集める、日本を代表する残念系の一人。
西島秀俊、堺雅人らが結婚するなか『最後の大物独身俳優』と言われ続けてきたが、2015年9月28日、女優の吹石一恵との結婚を発表。
・・・なのだが、同日、お笑いタレントの千原ジュニアも結婚を発表しており、Twitter上などでは
「福山雅治と千原ジュニア結婚。」
という、ちょっとアレな感じの文言が飛びかうことになった。
概要
デビュー当時より端正なルックスと親しみやすい言動から「抱かれたい男」関連ランキングの常連だったが、御他聞に漏れず残念な所があり、下ネタで替え歌を作ったり、TENGAについて熱く語ったりと救い様のないドスケベぶりを披露することがある。
この残念っぷりは主に自身のラジオ番組で発揮されている。(本人曰く、「ラジオ=下ネタという図式が確立してしまっている」らしい)
また絵も得意ではないらしく、自分で失笑してしまったことも。⇒証拠画像(彼が描いたキティちゃん)
事務所の先輩かつ変態仲間である桑田佳祐から、よくその本性について嘘か真かわからない暴露が行われる。それに対し、福山もよく仕返しする。桑田はサザンのライブで、「僕の最高傑作です」と言って「桜坂」を歌ったことがあり、福山はカラオケで絶対に「マンピーのG★SPOT」を歌うそうである。
ルー大柴とは新人時代から親交が深く、彼のことをブラザーだとシンク(think)している。
芸能界に入ってから果たしたい夢が3つあり、「『笑っていいとも!』に出演すること」、「『オールナイトニッポン』のパーソナリティーを務めること」、「『徹子の部屋』に出演すること」であった。このうち最難関であったのが「徹子の部屋」であり、2016年9月22日にようやく達成したという。ちなみに前者は1992年7月17日、後者は1992年1月に果たしている。
2020年3月30日、TOKYOFMの長寿深夜ラジオ番組「JET STREAM」の六代目機長を担当する事となった。福山曰く、フリートークが無いラジオ番組は初めてとのことである。
長崎出身という事もあり、長崎市の稲佐山公園において幾度かコンサートライブを行っている。
カラオケにおける注意事項
福山自身は日本では稀少な低音ボーカリストである。
よって音痴だったり、音域が狭い事に悩んでいる人に「カラオケで歌いやすい歌手」を尋ねると決まって「福山」と返ってくる。
しかし彼の楽曲には音痴には難易度が高すぎる曲や、キーが低すぎる曲、福山のようなイケメン、もしくは渋い低音を出せる人が歌うからこそ成り立つ楽曲もあるので、曲選びは慎重に行わなければいけない。