もしかして:悪食娘コンチータ
一般用語としての悪食
明らかに変なものの場合もあるが、
一応食べられる(かもしれない)ものもある。
というか、悪食の典型とされがちな昆虫食は世界では珍しくもない風習だったりする。
(もう一つの典型である「食人」ですら歴史的には割とあったりする。)
フランス料理の中でも有名なエスカルゴの材料はカタツムリであったり、カエルや蠍などが食用になる国もあるなど世界には様々な料理が存在し、逆に海外ではタコやイカを悪食呼ばわりする国も無いではない。
よって、それが悪食であるかどうかはその地域の文化にもよると言える。
あるいは普通に食べられはするがマズい料理でも平気で食べてしまうのを指す場合もある。
主な悪食家
アクジキング(※文字通り)
ジャイアン:代表例であるジャイアンシチューは飽くまでちゃんとした食品を組み合わせた結果。加えてそもそも自分では食べていない場合も多く、この中に当てはめていいかは疑問。
ネイキッド・スネーク(※一種のサバイバル術)
ノイシュ(グラブル):「毒見として頼りにならない」と言われるほど。
能力によるもの
メイプル(※能力というよりはVRゲームの仕様)
ちょっと違うかもしれないキャラ
橘朔也 (味覚のストライクゾーンが広いだけ)
西行寺幽々子 (何でも食べるのは二次創作での設定)
Shinobiシリーズの悪食
主人公、「秀真」の武器にして朧一族に代々伝わる破魔の妖刀。
斬り殺した敵の御霊の穢れた部分である「魄」を喰らうことで、破壊力を際限なく増幅させる恐るべき能力を秘めている。
しかしその反面、食い足りなければ使い手の魄まで貪り、魄が尽きれば今度は魂までも喰らう極めて危険な刀である。
よって悪食を手にする者は死ぬまで敵を斬り続けるという宿命を背負う。
一応、純度の高い魂を吸い込ませる事で封印を施すことも可能だが、逆に純度の高い魄を吸わせると封印が解かれてしまう。
本作の物語である「黄金城事件」が解決した後、産土家によって解体・封印されたが、
続編のKunoichi-忍-では、バラバラに散った悪食の欠片を巡る物語が描かれている。
関連タグ
クチャラー:マナーが悪い食べ方(※悪食とは呼称しないが)