秋山依里
あきやまえり
プロフィール
人物
旧名は秋山奈々。
所属事務所はアジア・ビジネス・パートナーズ→フリー→バグジー→フリー
1998年に子役モデルとして活動を初め、2003年にピチレモンにてモデルデビュー。
2005年には仮面ライダー響鬼の天美あきら役としてレギュラー出演している。
2006年には歌手活動を開始しているが、2010年以降は新曲を発売していない。
ただしファンミーティングのミニライブで歌を披露していることもある。
2009年には屍姫にて主人公・星村眞姫那の声優にも挑戦した。
響鬼で共演した栩原楽人や森絵梨佳、渋江譲二とは現在も交流が続いている。
他にもI'veの映画「Departed_to_the_future」で共演したKOTOKOや久保ユリカ(出演当時:楢原ゆりか)との交もがあり、KOTOKOのブログには度々登場する他、後述のラブライブ!にハマったのは久保が出演していると聞いていたためである。
2018年にはデビュー15周年を記念して、クラウドファンディングでの写真集の制作が決定した→リンク
さらには自信プロデュースのショートムービーの制作も決定し、共演者は渋江譲二・川口真吾や芸能界を引退したばかりの栩原楽人という響鬼の出演者で固められており、監督・脚本は特捜戦隊デカレンジャーのデカグリーンこと江成仙一役で知られる伊藤陽佑が担当する。
逸話
仮面ライダー響鬼
当初持田ひとみ役のオーディションを受けていたものの、最終選考で落選する。
しかし、もともとのポーカーフェイスや高寺成紀プロデューサーのジョークに笑うことなく真面目に答えるほどの落ち着いたところが面白いと言われ、元々男性に設定される予定だった伊吹の弟子は女性に変更されて天美あきらという役が作られた。
あきらの「真面目で丁寧」「同級生にも敬語」という要素は彼女の性質や癖が反映されている。
元々演技がほぼ未経験ということがあり、イッタンモメンの童子と姫に足を取られる場面では石田秀範監督から「リアルな芝居が出来ていない」「笑っているように見える」と言われ、表情の演技指導を受けたという。
この経験は「「秋山ちがーう!」といつも怒鳴られていたけど、上達させてやろうという愛情を感じた」と語っている。
中でも忘れられないのは40話にてヒビキやイブキを助けるために、一瞬だけ変身したことらしい。
中学時代は友人関係で上手くいかず心を閉ざしていたものの、あきらを演じたことで共に成長して変わることが出来たらしく、あきらをもう1年間演じてみたかったという。
仮面ライダーに再登板してみたいと考えており、今度は悪役を演じてみたいという。
コスプレ関係
現在はコスプレイヤーとしても活動している。
元々は興味あったのだが、当時所属していた事務所が「役のイメージに合わない」というでそれが禁止されたという。
しかし事務所を移籍してから「やりたいことを今のうちにやらないと」と決めたことで、24歳辺りからコスプレイヤーとしても活動するようになった。
主にコスプレするのはラブライブ!の東條希、アイドルマスターシンデレラガールズの鷺沢文香・佐久間まゆなど。
彼女のコスプレを見て、アイマスのキャラに会えたことに泣いて喜ぶファンもいたらしい
そして2019年では、コミックマーケット96にて本人によるあきらのコスプレを披露。当時からの変わらなさぶりがファンの間で話題となった。本人によるコスプレとはこれいかに。
私生活
2010年に結婚し、翌年には長女、2013年には次女を出産している。
母親でありながら、今でも10代に見える容姿を持ち、娘を幼稚園に送ったときや娘の友達と出会った時に姉妹だと間違われたことgあるほど。
長女は仮面ライダー好きであり、その知識はライダーに出演した母親以上である。
次女は戦隊とジェットコースターが大好き。
秋山依里スタッフ
活動15周年を迎えた辺りからスタッフもツイッターを始めており、そのキャラクター性から秋山依里ファンからも人気が高い。
ハイボールと秋山が大好き。
その他の逸話
- 響鬼以外の仮面ライダーでは仮面ライダーWにハマっていたと語っている。スーパー戦隊で好きな作品は烈車戦隊トッキュウジャーを挙げている。
- 「モモちゃん」と名づけた猫を飼っていたものの、2013年に永眠している。
- 猫好きであり、「生まれ変わったら猫になりたい」と言っているほど。
- 逆転裁判シリーズのファンでもある。
- 好きな少女漫画はオセロ。、放課後保健室、潔く柔く
- 水泳が苦手であり、小学生時代に不注意で溺れかけたことがあるほど。
- 高所恐怖症である。
- 二の腕の筋肉が凄いらしい。
- 体力は高く、朝4時まで起きていることがあるほど
- 響鬼の水着回で水着を着用しなかったのは、当時所属していた事務所の方針。
- 次女はキュアロゼッタのことを「ママ」と呼んだことがある。
- 虫嫌いであり、娘が持ってきたセミを見て泣き出したほど。
- 少食であり、料理を食べるより作る方が好きのこと。1日に1食の日もあるほど。
- 母親譲りの超辛党で、辛くなかったら自分で辛くするほど。ただし甘い物も好物である。
主な出演作品
劇場版仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼(鈴役)
外部リンク
本人のTwitter@Ellie__A
スタッフのTwitter@eriakiyamastaff
本人のブログ→https://ameblo.jp/akiyama-eri/entry-12376934808.html
本人のオフィシャルサイト→https://www.eriakiyama.com/
公式Youtubeアカウント→https://www.youtube.com/channel/UCyU4RxMuWNJwtTHC28JBhTQ