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和田アキ子の編集履歴

2020-06-17 22:15:30 バージョン

和田アキ子

わだあきこ

日本の歌手、タレント、女優、司会者、実業家。

概要

1950年4月10日生、大阪出身の歌手タレント

株式会社ホリプロ所属。ヘビースモーカーである。

韓国籍で本名は「金福子(キム・ポクジャ)」だったが、先に帰化していた叔父の養子になり歌手デビューした1971年に日本帰化し、以降「和田現子(わだ・あきこ)」となる。

その後、現夫の姓である飯塚となり現在の本名は飯塚現子。


愛称は「アッコ(さん)」「アコ」「ゴッドねぇちゃん」など。

「芸能界のご意見番」、「和田アキ男」。度々後輩芸能人から大暴れエピソードを(脚色込みではあるが)暴露されるという流れがバラエティの定番ネタともなっている。174cmと同世代の日本人の中では群を抜いて大柄であり、それをいじられるのも定番。


「ゴッド~」の仇名は1972年当時日本でも大ヒットした映画ゴッドファーザー」からとったもじりで、Godfather=名付け親としてのドン・コルレオーネ(マーロン・ブランド)の存在に由来する。つまり「芸能界ドン」という意味あいで、女神から来ているわけではない。


来歴

在日韓国人の家庭に育ち、柔道師範の父から虐待に近い躾をされてきたことからグレていた時期があるため、少女時代は不良だった(後にこのあたりのエピソードをバラエティでよくネタにしている)。子分を引き連れ大阪のミナミをテリトリーとし、誰彼構わず大暴れしたことからミナミのアコとあだ名される有名な不良であり、道頓堀に喧嘩相手を投げ落としたという逸話も残っている。高校中退し、15歳頃からクラブで歌いはじめ歌手としてスカウトされ、1968年に歌手デビュー。後にバラエティ番組などにも進出。デビュー後日本に帰化している。

最初はマネージャーだった男性と結婚したものの9ヶ月でスピード離婚

1981年にテレビカメラマンだった現夫と再婚した。しかし再婚直後に子宮ガンが発覚し、子宮を全摘出することとなった。子供好きで現夫との子供を強く望んでいた彼女にとっては大変なショックであり当時は号泣したというが、のちにTV番組でこの決断を後押しした夫に感謝の念を述べている。


174cmの長身と男性のようなハスキーボイス、パワフルな高い歌唱力で人気歌手となり、有名なヒット曲に紅白歌合戦でも何度も歌っている「あの鐘を鳴らすのはあなた」「笑って許して」などがある。


かつては紅白常連の大御所だったが、後年は「ヒット曲もないのに毎年出続けるのはなんで?」と毎年お茶の間が選出を不思議がるのも恒例行事となっていた。2016年についに落選することになったが、30年連続の出場は女性歌手として最多記録となっている。

紅白落選についてはしばらくNHKに対する恨み言を繰り返していたが、近年はノーコメントを貫いている。


余談

  • 日本で一番最初にR&Bを唄った歌手でもある。また、後に有吉弘行から彼女につけられたあだ名も「R&B(リズム&暴力」である。
  • 酒豪と言うイメージがあるが、関係者曰く「それほど強くなく、少量で泥酔する」との事。
  • コワモテのイメージとは裏腹に、喉の病気や子宮がんなど、重篤な病気による数度の入院歴がある。このため、カンニング竹山が説得して禁煙させた。
  • 進撃の巨人ネタ(詳細はこちら)を紅白出場時に認めてしまった。
  • 2007年にはねるのトびらにゲームでゲストで登場した際に「おせち」から繋がる言葉を言った際におせちんこと発してしまいゲーム画面の中という設定を超えてメンバーから厳重注意を受けてしまった。それから10年後の2017年辺りから多数のMAD動画が出回ってしまった。
  • 2020年の格付けチェックでは絶対ありえへん選択肢を真っ先に選んで映す価値なしになった(しかもそれまでは一流だった)。

関連タグ

歌手 女優

MGS3 クッパ ザ・シンプソンズ

アッコにおまかせ!


外部サイト

公式 - http://www.akofc.com/

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