観光
かんこう
景色やイベントなどを見るために旅行すること。日本人はわりと観光好きな民族らしい。
概要
「琵琶湖って広くて素敵」「葵祭はさすが物々しくて素晴らしい」
などといった観光の感想文が書かれている(「枕草子」などがその代表)。
平安・鎌倉時代は神社・仏閣にお参りするついでにきれいな景色を眺めたりするのが主流だったが、時代が下って江戸時代ともなると、グルメの旅や、旅そのものを楽しむ旅行なども行われるようになる。
現代は交通機関がかなり発達して、世界中ほとんどどこへでも観光に行けるようになった。