内田秀

うちだしゅう

日本の女性声優。CaliCom所属オーストラリア出身の帰国子女で、大変に流暢な英会話を武器とする。

略歴

プロ・フィット声優養成所を卒業。その系列であるリンク・プランに2017年 4月より所属。

2020年 9月30日に退所、10月1日からは同日立ち上げられたストレイキャッツ系列事務所CaliCom(キャリコム)に所属。

姉がいる。

2歳から18歳までオーストラリアに住んでいた事から、英語力は「ネイティブレベル」と言うより実際ネイティブ。デビュー作である『艦隊これくしょん』でウォースパイトとして披露した流暢な英語でプレイヤーの度肝を抜いた。

英語圏のオタクからみてもその発音はほぼ完璧らしく、海外では「アイオワと金剛に英語を教えてくれ」などと言われる事も。(ただし「Admiral(提督)」など一部の発音の豪州訛りが強く、英国式としては古臭い発音に聞こえるらしい。もっとも古臭いと言うか100年以上前の艦なので実際古いのだが。)

また、艦これのライブイベントに初出演した際、このゲーム独特の珍イベントにちなんで何故か法被姿で大根を下ろす作業を任されることに。以来、当方のファンからは大根おろしの人のようなイメージが定着し、しばしファンもそうだが共演者からもネタにされることも。

そして2018年、自身の出演するネットラジオ「ルミカリキュラム」にて、大根おろしについて大いに語って、自分の声優としてのキャラクターを完全に「すりおろし声優」として固めてしまう。

そして2018年のゲーム本編にとうとう還元されてしまう。

漫画「今宵もサルーテ！」のインタビュー企画ではカクテル用に林檎をすりおろし、挙句の果てに家族公認のネタになってしまった。

ちなみに絵心はいわゆる画伯。よみずいランドでの第二回第「瑞雲祭り」にて、「エビ抜きチャーハンを作る阿賀野」というお題に挑戦したところ、観客をざわつかせた。

そしてよみずいランド千秋楽では「すりおろし器持参」。もはや何も言うまい…

2019年には洋菓子のヒロタと艦これのコラボ商品『艦娘シュー』(シューアイス)で、『Uchidaシュー』というシューアイスが登場。まさかのダジャレである。因みに他の品は『Gotシュー』『日進シュー』『由良シュー』であり、当該商品だけ中の人の名前が付いている。

しかも、2019年4月14日のヤフートレンドで(時間帯的な意味で)仮面ライダー等の話題を抑えて1位になってしまった。

実は料理上手でもあり、Twitterで自炊の写真をよくアップしている。

海外向け英語ナレーション＠IT企業「Megalith IT Alliance」(→公式サイト)
- ガンビア・ベイの担当になった際には、わざわざTwitterから応援メッセージを発している。※当該ツィート
- そもそも同社が内田氏を起用したのも、社長が艦これプレイ中にウォースパイトのセリフを聞いてインスピレーションが湧いたという経緯がある。※当該ツィート