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シークの編集履歴

2020/10/02 22:30:15 版

編集内容:ちょっと追記

シーク

しーく

複数の意味を持つ語。本頁では『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の登場人物について記述する。 ※以下ネタバレ注意

曖昧さ回避

  1. コンピューター用語。データを読み込むために目的のエリアまで一気に移動すること。
  2. アラビア語長老族長などを意味する「シャイフ」の英語風読み方。
  3. 固有名詞。作品のタイトル、団体名、架空人名種族名など。本頁に一覧あり。

シークという固有名詞を持つもの

作品

人物・キャラクター

実在

架空

団体名

その他

概要

時のオカリナ』に登場する、シーカー族の生き残りを自称する謎の青年。

リンクの行く先々でハープを手に様々な調べを奏で、不思議なメロディを授ける謎めいた人物。

赤い瞳に金髪、顔の殆どを布で覆い隠した姿が極めて特徴的。

マスターソードに触れて時を越え、七年後の世界に戸惑うリンクに道を示し、彼を導いていく存在。

登場回数の多さから今となっては後述の『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズで有名になってしまったが、その正体は、大魔王ガノンドロフから身を隠す為に変身したゼルダである。

このエピソードでリンクを支えるゼルダ姫の姿に影響を受けたのか、『風のタクト』や『トワイライトプリンセス』などの以降の作品では、リンクとゼルダの共闘シーンが多くなった。

性別については論争もあるが、大抵男装したゼルダ=女性で描かれることも多く、特に海外ではその風潮が強い。

姫川明のコミカライズ版では、インパによって催眠術をかけられ、ゼルダとして人格は封印されているという設定。「シーカー族の生き残りの青年」という人格となり、敵の目をくらますためにガノンドロフの手先となり、幾度もリンクを罠にかけた。劇中ではタロンに化けてロンロン牧場に誘き出し、ゲルド族をけしかけている。ゲルド砂漠でリンクが倒れた時は救出するも殴り倒してゲルドの砦に捕らえてしまう。しかしリンクの処刑を命じられた時はツインローバたちを裏切りリンクを連れて脱走。ツインローバの炎で衣服を焼かれて気絶した後、本来のゼルダの人格に戻った。リンクの鏡の盾の存在を教えてツインローバを倒すが、直後にガノンドロフによって連れ去られてしまった。

ゼルダやガノンドロフと共に『DX』から参戦。

『DX』では『時のオカリナ』のデザイン。

X』『for』ではゼルダに合わせて『トワイライトプリンセス』風のデザインに変更。元々『トワイライトプリンセス』にも登場させる予定はあったようだが見送られ、用意していたデザインをほぼそのまま流用した形となった模様。

SP』ではデザインが再度変更され、ブレス オブ ザ ワイルド』の「忍びシリーズ」をベースとした『BotW』風のものになった。

スピードは遅いが技の威力が高めのゼルダとは対照的に、素早い身のこなしと手数の多さで勝負するタイプのファイター。

仕込み針を飛ばしたり煙と共に姿を消して瞬間移動するなど、忍者のような攻撃動作を見せる。

『DX』と『X』では、ゼルダが「シークチェンジ」を使うことでシークに変身し、使用可能となる。シークも同様に下必殺ワザ「ゼルダチェンジ」を使う事でゼルダの姿に戻ることができる。

『for』からはゼルダとは別に独立したキャラクターとして参戦し、新たな下必殺ワザとして「跳魚」が追加。さらに横必殺ワザが「炸裂丸」に変更されている。

最後の切りふだはゼルダと同じく「光の弓矢」。斜め上に吹っ飛ばすゼルダと違い、こちらは真横に吹っ飛ばす。

『SP』では「宵闇乱舞」に差別化。突進がヒットした後、無数の不意打ちを与える。

突如リンク達の前に現れた正体不明の人物。原作と同様、「シーカー族の生き残り」と自称する。

黒の魔女の軍勢にハイラル城が落とされた際、ゼルダが身を隠すためにこの姿となった。正体を隠してリンクたちに合流するが、シーカー族の長であるインパには「シーカー族のはずがない」と常に疑惑の目で見られていた。

「時のオカリナ」の次元にて水の神殿を占拠していた偽ゼルダを倒した後、「貴様がゼルダ姫のはずがない。なぜならば――」と告げ、ついに正体を明かした。以降はゼルダの姿のまま戦う(任意にシークの姿にすることもできる)。

この作品では仲間想いという面が強く出ている。

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