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「それは望みに入っていなかったもので」

「うるせえ!文句言うなあ!!」

CV:大川透

データ

  • 身長:197.0cm
  • 体重:128.0kg
  • 特色/力:ステッキを使った攻撃、口から吐き出す冷気

概要

 仮面ライダー電王』第45話に登場するイマジン

 時計屋の親父が思い描くアンデルセン童話スノーマン』に登場する雪だるまをモチーフに具現化しただけあって、ずんぐりむっくりした体型にニンジンのようなシルクハットに赤いマフラーとコミカルな姿をしている。

 口調は一見穏やかであるものの、非常に短気ですぐに怒鳴り散らす乱暴性格

能力

 から零下180度の低温ガスを吐いて相手を凍らせる…らしいのだが、使う前に電王に倒されてしまった。戦闘時にはステッキを使ったフェンシング戦法を得意とする。

契約者の願い

願い事:「時計の在庫を全部裁きたい」

契約者の願い:2007年1月10日

時計屋の店主は売れ残った在庫に頭を悩ませていた。

なお、この日付は桜井が失踪した日である。

活躍

契約を履行すべく路上に売れ残った時計をばら撒いて通行人に拾わせるという無茶苦茶な方法で契約を叶える。

過去に飛ぼうとするも気配を感知したモモタロス良太郎に連絡、電王ソードフォームが対峙。しかしサンタ人形を攻撃しないように注意を払う電王の隙を突き、寸止めした電王の肩を押しデンガッシャーでサンタ人形を刺突、萎びさせてしまう。

視界を奪った隙に過去に跳躍するも、ライナーフォームのデンカメンアタックで逃げ場を奪われた挙句に爆死した。

余談

 スーツはサラマンダーイマジンを改造している。

 後に登場する最強のイマジンであるデスイマジンを除けば、一応コイツが最後の「今週の怪人」である。

 ゲームロストヒーローズ』では同じく低温攻撃を得意とするアイスエイジ・ドーパントと共に出現し、仮面ライダー1号・2号を冷凍保存してしまった。

契約者の時計屋は相棒シリーズの中園照生でお馴染みの小野了氏が演じた。小野氏は仮面ライダー剣にも出演したことがある。

また、声を担当した大川透氏は次回作の仮面ライダー映画にてマミーレジェンドルガを演じた。

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