概要
けものフレンズにおける現象の一つ。
狐やネコといった動物達(毛など身体の一部だけでも問題ないようだ)が、サンドスターという物質を浴びる事で獣の姿から人型の姿へと変化する現象。
この姿になった生き物はアニマルガールまたはフレンズと呼ばれ、通常の人間と同じように思考したり会話できるようになる。
フレンズ化した生き物は変化前の性別に関わらず全員例外なく女の子の姿となるが、雌雄で姿が明確に異なる生き物だった場合はオスの特徴を受け継いでいる例も存在する。
また、作中では実在する生き物だけでなくトキなどの過去に絶滅した生物や、ツチノコや宇宙人などのUMA、ヤマタノオロチや九尾の狐や鎌鼬のような伝承上の妖怪・魔獣、八咫烏や四神などの神獣、果てにはロボットといった無生物までフレンズ化している。
フレンズ化すると記憶を引き継ぐものとうっすらとした記憶しか持たないものが居るが、元からヒト並みの知能としっかりした記憶を持っている者の場合(ケロロ軍曹など)はフレンズ化してもフレンズ化が解けてもはっきりと記憶が連続する様子。
この他、NEXONアプリ版ではフレンズ達と敵対関係にあるはずのセルリアンがフレンズ化するという特殊なケースも見られた。
アニメ版ではセルリアンに捕食される等などの理由で体内のサンドスターがなくなるとフレンズ化が解けて元の獣に戻ってしまい、フレンズだった頃の記憶も失われる。
また、ストーリー終盤では(特殊な条件ではあったが)ヒトもフレンズ化するという事が判明した。
pixivにおいて
pixivでは主に他作品の版権キャラクターや、作者オリジナルのアニマルガールを描いたイラストに付けられている。
メイン画像はオリジナルフレンズのジンベエザメ。
(実在の生物に限って言えば)哺乳類/爬虫類/鳥類/有尾目が本家でのフレンズ化の対象だったの対して、魚類や無脊椎動物/無尾目/古代の爬虫類などがフレンズ化の対象になる傾向にある。
関連イラスト
版権キャラのフレンズ化
ユーザーが考えたオリジナルフレンズ
なぜフレンズ化させた
関連タグ
けものフレンズ フレンズ(けものフレンズ) けものフレンズ(二次創作)
オリフレ(アニマルフレンズ):元は別作品専用のタグだったが、現在は用途が混在してしまっている。こちらのタグに関してはそういった事情がある為、こちらのタグを使っている際は差し替えを推奨。
凶戦士ブレイズ・クロー(TCGデュエル・マスターズのカード。吉崎観音氏がカードイラストを担当された雑誌付録のプロモーションカードでは、凶戦士ブレイズ・クローを思わせる装いの美少女という公式擬人化カードイラスト、フレーバーテキストはアニメ版『けものフレンズ』OP『ようこそジャパリパークへ』のオマージュとある意味公式フレンズ化デザインとなっている)