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編集者:Izak
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真冬。

相変わらず茶の間でグータラしていた六つ子たち。

そんな時・・・。

※本作の公式サイトから引用

概要

おそ松さん』(第1期)に登場するエピソードで、第23話Aパートのサブタイトル。初回放送は2016年3月15日(14日深夜)で、6つ子メイン回である。

なお、同日に放送されたBパート『ダヨーン族』については該当記事を参照。

ストーリー (ネタバレ注意)

ある日の松野家6つ子達がくつろいでいた居間突然ストーブアラームが鳴る。同時に、中に入れていた灯油が切れてしまった事を確信した彼らの間では吹雪の中で誰が給油を誰が行うかを決める心理戦が始まった。

まず、おそ松チョロ松一松トド松の4人は一昨日と昨日に灯油を入れたカラ松を睨み付けるが、当の本人は流石に3日連続で給油をしたくない本音と行き過ぎたばかりでなくあえて突き放す事も必要という信念から頑なに譲る姿勢を見せなかった。その為、この行動不快に思ったトド松から右手熱湯をかけられる理不尽な目に遭うものの、その意思が変わる事は無かった。

彼の頑固な態度におそ松と一松の2人イライラする中、何重もの分厚い布団にくるまってぐっすりと眠る十四松に気付いた5人は自動的に心理戦の対象外になろうとする彼の作戦にズル賢さを実感する。更に、今度はそれを真似した狸寝入り作戦で逃げ出す一松に対しておそ松が彼のに通した細いティッシュによる摩擦自然発火無理矢理起こそうとするが、それでも目覚めない彼の強さに感服した。

その後、一松の給油当番を諦めたおそ松に今度は尿意の追い打ちがかかった様子にこの瞬間が来るようにお茶汲みを担当していたトド松は思わずニヤリとする。ところが、どういう訳かトイレに行こうとする長男より末弟を行かせた方が早いという作戦で逆に彼が4人の兄達からへの暴力を喰らう羽目になった。

殺意に満ちた顔を露わにしたトド松は灯油を補給すると見せかけてを開け、吹雪極寒空気を入れる持久戦を仕掛ける。これは4人も流石に参ってしまいリベンジ成功と思われていたが、突然その戸が勝手に閉められてしまう。

一体何があったのかと5人の視線の先に居た十四松がまさか狸寝入りをする筈が無いという想像を抱きつつも、実際に今どうなっているのかとチョロ松から頼まれた一松がその様子を見に行く。ところが、彼は完全充血したを見開いた状態で起きている事が明らかになり5人は戦慄した。

そして、十四松は寒さで不機嫌な中灯油が切れている事を直接あっさりと言っただけでなく、自分自身は灯油を入れない代わりに温かいシチューを1人で飲み尽くした後に再び寝てしまう。更に、もう1度灯油切れを挙げた際にチョロ松を直接指名した事で彼が給油に行かなければならない空気になってしまった。

当の本人が理不尽オチ困惑する中、他の4人は面倒事を回避出来た事に安堵するのであった。

余談

編集者:Izak
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