「充血」とは、何らかの原因(病気や怪我など)によって動脈性の血管が拡張した状態の事である。
ただし、静脈性の血管が拡張した場合(正確には「うっ血」)の事も「充血」と言うことはある。
(どちらにしろ血液がうっ滞している事には変わらないので。)
イラストとしては、分かりやすくかつ一般的にも充血と言えば目の白目部分に生じるものとされがちであるからか、目の充血が描かれる場合が多い。(そのため若干グロテスクなものもある。)
ただし、正確には「充血」というより「赤目」(黒目の側が赤い)だったり白目が赤いだけ(「黒白目」の亜種やカラーリングの結果であり、血管が浮き出していない)だったりするものも含まれている。