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ロックマンエグゼBEASTの編集履歴

2021/04/02 14:14:03 版

編集者:光 メイル

編集内容:キャラを編集しました

概要

アニメ『ロックマンエグゼ』シリーズ第4作。全25話。

GBA『ロックマンエグゼ6電脳獣グレイガ/電脳獣ファルザー』の要素を含むものの、これまでのアニメシリーズ同様原作とは大幅に内容が異なる。

例えば原作ではフォルテとロックマンのみ使用した獣化が今作ではウィルスやゾアノロイドと呼ばれるナビに適用されているなどの差異がある。

麻破剛など一部の主要キャラクターも登場しない一方で、ライカ&サーチマンのようにゲームには登場しなかった続投キャラもいる。

前作Streamで第一期から続くデューオの試練の物語が終わったためか、前作の要素は引き継ぎつつも心機一転と言った雰囲気となっている。

また本作の続編として第5シリーズ『ロックマンエグゼBEAST+』が『おはコロシアム』内の短編アニメ(10分番組)として放送された。基本的に前後編の作りとなっていて実質的に1クール構成となっている。

こちらはBEASTからエグゼ6の要素は引き継ぎつつも、「トランスミッション」と「ファントム オブ ネットワーク」がもとになったストーリーとなっている。

登場キャラクター

光熱斗 CV:比嘉久美子

ロックマン CV:木村亜希子

伊集院炎山 CV:斎賀みつき

ブルース CV:松風雅也

ライカ CV:結城比呂

サーチマン CV:福山潤

桜井メイル CV:水橋かおり

ロール CV:城雅子

ディンゴ CV:山口眞弓・・・ライカと異なり6で出番があるためか、CMアイキャッチが用意されている。

トマホークマン CV:阪口大助

トリル CV:下屋則子・・・アニメオリジナルナビ。

アイリス CV:仙台エリ・・・アニメオリジナルのナビとしての姿も披露。

バレル大佐 CV:千葉一伸・・・ビヨンダードの存在。原作とは異なり終始味方。

ゾアノカーネル CV:安元洋貴・・・通常のカーネルも登場。今作ではエグゼ「6」の設定が採用されているため、熱斗たちの世界のカーネルと違って完全な戦闘マシーン。

光正CV:青野武

新垣コジロー CV:瀧本富士子

パクチー・ファラン CV:大原さやか・・・原作での登場はグレイガ版だがリンクゲートはファルザーver。

スラッシュマン CV:杉田智和

ダーク・キリサキ CV:甲斐田ゆき・・・原作での登場はグレイガ版だがリンクゲートはファルザーver。

キラーマン CV:大西健晴

鉄国男 CV:菅生隆之

チャージマン CV:最上嗣生

風天老師 CV:清川元夢・・・原作ではファルザー版での登場だがリンクゲートはグレイガver。

テングマン CV:浜田賢二

堀杉土太郎 CV:近藤隆

グランドマン CV:遠近孝一

ミスタープレス CV:吉野裕行

ダストマン CV:武虎

キャプテン・クロヒゲCV:石井康嗣・・・原作とは異なり、水族館をクビになった過去も、水族館で事件を起こすことはなく、逆にBEAST+では熱斗の世界の水族館で働く羽目になっている。

ダイブマン CV:川田紳司

チロル CV:神田理江

サーカスマンCV:川津泰彦

Dr.リーガルCV:中田和宏・・・(あくまで本人とは明言されてはいないが)原作の改心後を思わせる科学者と思わしき人物だったが、ディメンショナルエリア研究所で姿を消してしまう。

Dr.ワイリーCV:長克己・・・ラスボス。ビヨンダートの世界のワイリーは原典と異なり、擁護のしようがない悪人となっている。超電脳獣グレイザーを依代に世界征服を企むが、最期は獣化CFロックマンに敗れた。

イエティマンCV:安元洋貴

シャーベットマンCV:こぶしのぶゆき

用語

ビヨンダード

いわゆるパラレルワールドのこと。熱斗たちと同じ姿、名前を持つ人物が別の生活を営んでいる。

話す言語はどうやら熱斗達の物と異なっており、ゾアノロイドは熱斗達の世界のナビを解析して熱斗達の世界の言語を、熱斗達はレジスタンスから渡されたビヨンダードの翻訳チップや大破したロボットなどからビヨンダードの言語を翻訳するプログラムをインストールしている。

熱斗の住む世界とは異なり、電脳空間と現実世界が混じりあっており、ウイルスやナビも普通に実体化する。

しかし普通のナビが実体化できるのは精々10分間。消滅後は1時間PETでエネルギーをチャージする必要がある。

また、クロスフュージョンこそ可能であるが、熱斗たちの世界に比べて負担が大きい。

フォッサアンビエンスという次元の裂け目から行くことが可能だが、普通の手段ではフォッサアンビエンスが開く事はない。

しかし、BEAST+では土太郎とプレスが穴を掘り続けて偶々熱斗の世界に来てしまった事がある。

ゾアノロイド

獣化因子に侵され、獣化能力を獲得した電脳獣配下の自律型のナビ。

ファルザー側、グレイガ側に分かれてお互いがシンクロナイザー(=トリル)を狙っている。

ゾアノカーネルのような獣化因子に侵され、オペレーターの元を離れたケースも存在する(実際、ビヨンダードでの事件後、こうやってオペレーターから離れてゾアノロイド化したナビも多かったようだ)。

こうなってしまうとオペレーターに関する記憶を消され、電脳獣の傀儡となってしまうようだ。

ゾアノロイドに選ばれるナビはいずれも過去のロックマンエグゼシリーズに登場したキャラクターばかりで、元になったナビが敵であれ味方であれ御構い無しに主人公の敵として対立することとなる(フレイムマンパンクなどアニメに登場していないナビも含む)。

ゾアノメディやゾアノナパームマンのように元となったナビと対峙するシーンも存在している。

倒されると通常のナビとは異なり、データが粉砕されるかのような演出がなされる。

実はゾアノロイドはグレイガとファルザーの餌として利用される存在で、ゾアノロイドが倒れされれば倒されるほどそのデータを電脳獣が吸収して強くなるオマケ付き。

獣化する前は我々のよく知るオリジナルのナビの姿をしているが、ゾアノクイックマンのようにオリジナルと姿が異なるケース、ゾアノナンバーマンやゾアノガッツマンといったオリジナルの色違い(原作で言うところのSPボスが似たようなポジションだろう)などオリジナルと差異のある個体も存在している。

共通してナビマークが所属する電脳獣の物に変化している(ゾアノファラオマンによって洗脳を受けたファルザーサイドのスパークマンのナビマークがファルザーからグレイガのものになった例もあった)。

獣化ウイルス

獣化因子を持ったウイルス。最初から獣化しており、所属する電脳獣によって体に現れる特徴が異なる(例えばグレイガ側なら獣を彷彿とさせる爪が、ファルザー側なら翼が生えているなどの違いがある)。

獣化因子消滅後を描いたBEAST+でも登場する。

グレイザー

グレイガとファルザーが融合した超電脳獣。

漫画版とアニメ版限定。

余談

タイトルに反してビーストマンは登場しない。元々獣要素が強い事から、ゾアノロイド化によるデザインの差別化が難しいため、妥当ではある。

ロックマンエグゼBEASTの編集履歴

2021/04/02 14:14:03 版

編集者:光 メイル

編集内容:キャラを編集しました