「強く掲げた手のひらすり抜け、奈落に落としたあの日の誓い。
再び登る運命(さだめ)の舞台、たとえ悲劇で終わるとしても。
99期生、神楽ひかり。すべては、スタァライトのために!」
概要
名前 | 神楽ひかり |
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出席番号 | 29番(転入) |
誕生日 | 1月8日 |
イメージカラー | ブルー |
好きなこと | くらげ、ミスターホワイト |
苦手なこと | 整理整頓 |
好きな食べ物 | チョコレート、讃岐うどん |
嫌いな食べ物 | プルプルしているもの(プリン・豆腐) |
利き手 | 左 |
使用武器 | Caliculus Bright → Blossom Bright(ワイヤー付き短剣) |
キャスト | 三森すずこ |
愛城華恋の幼馴染で、「世界最高峰」の評判を誇るイギリスの演劇学校、王立演劇学院から転入してきた舞台少女。
幼い頃にレヴュー『スタァライト』を華恋とともに観劇しており、いつの日かふたりで舞台に立って『スタァライト』を演じることを”運命”という形で契り合っている。
人物
口数が少なく、時折見せる発言や行動には謎めいたものが多い。はまっているものはクラゲ。
部屋の整理整頓は苦手で、しばしばルームメイトの露崎まひるに叱られている。
箸・ペンや剣を持つ手こそ左利きだが、2020年7月開催のスタリラのバンドリコラボイベントのエピソードではギターは右で弾くことが判明した(以前にもバンドリとのコラボイベントはあったが、その時はギターは華恋のみが抱えており、ひかりはマイクを持っていたためぼやかされていた)。
実際に左利きのアーティストが右利き用のギターを弾くのは邦楽洋楽問わず全く珍しくない事象だが、左利きキャラはレフティモデルで統一されがちな二次元で利き手とは異なるギターを弾くキャラというのはかなり異例である。
余談
この作品の登場人物は皆美少女揃いだが、このキャラに限って胸部の膨らみがあまり大きくない為、「プルプルしている食べ物が嫌い」というプロフィールが一部では「巨乳へのやっかみが根底にあるのでは無いか?」と考えられているが、公式からの回答が出されていない以上推測の域を脱しない。
関連イラスト
制服姿
舞台衣装
銃士アトス(『スタリラ』★4衣装)
黒獅子の国の騎士(『スタリラ』★3衣装)
アマテラス(『スタリラ』★4衣装)
花嫁ジューン(『スタリラ』★4衣装)
バレンタイン(『スタリラ』イベント衣装)
関連動画
舞台少女紹介プロモーションビデオ 神楽ひかり
【スタリラ】聖翔音楽学園 神楽ひかり 自己紹介動画
関連タグ
園田海未 - 中の人・主人公と幼馴染・イメージカラーが青など、共通点持ちのキャラクター繋がり。
東郷美森 - 同じく中の人・イメージカラーが青、好物がうどんなど、共通点持ちのキャラクター繋がり。
秋山澪 - 彼女と同じイメージカラーが青で、左利きの黒髪ロング。誕生日も同じ1月生まれの山羊座で、ひかりのちょうど一週間後。ただしひかりと違い彼女はレフティモデルを使う。
風鳴翼- 戦姫絶唱シンフォギアの主要登場人物。彼女と同じイメージカラーが青、ロングヘヤー、武器が剣、片づけられないものどおし点が酷似している。その後、スタリラと同じ会社制作のソシャゲ「戦姫絶唱シンフォギアXD」において史上初の双方向コラボ『Revue_Must_go_On』で共演して彼女の姿に酷似した形態に変わる。
外部リンク
※以下、アニメの重要なネタバレを含みます。
???「こんなの…初めて。あの子は…誰?」
ひかりは本来の時間軸では聖翔音楽学園に転入してくるはずではなかった。
実は九九組のいる時空はその時間軸のオーディションを勝ち抜いた合格者により2018年5月25日を最後に止まった状態で、第99回聖翔祭の舞台スタァライトだと発表された2017年4月17日からの一年一ヶ月を何度も繰り返され、その中にはイギリス・ロンドンに住んでいたひかりが帰国・転入してくるという事象も含まれていなかったのである。
また、本編開始前の時系列に王立演劇学院でもキリンのオーディションは開かれており、本来ひかりも明るく面倒見の良い性格で華恋のようなサーベル使いだったが、オーディション決勝でジュディ・ナイトレーに敗北。トップスタァとなったジュディに舞台への情熱・緊張感といったキラめきを奪われてからは現在のように心を閉ざしてしまった。さらにこれを受けてか手持ちの武器もサーベルより遥かにリーチの縮んでしまった短剣に弱体化している。
だが、本来なら完全に失われているはずのキラめきがひかりに残っていたことに関心を持ったキリンに「キラめきを取り戻す二度目のチャンス」として聖翔音楽学園で開かれる次のオーディション参加を勧められ、日本に帰国してきた。
その結果、ひかりの帰国及び編入というこれまでのループでは確認出来なかった特異点が2018年5月14日に発生し、それまでループしていた出来事が幼馴染の華恋を中心に大きく変化していくこととなる。
なお、本来の時間軸のひかりはどうだったのかは一切明かされておらず、明確なのは少なくとも聖翔音楽学園で華恋と再会はしていなかったという事実のみである。