スーパーカブ(小説)
すーぱーかぶ
概要
山梨県北杜市を舞台に、スーパーカブに乗る少女たちの日常を描くライトノベル。作者はトネ・コーケン。イラストは博。
元々はKADOKAWAが運営する小説投稿サイトであるカクヨムにて2016年3月から発表されているネット小説である。2017年から角川スニーカー文庫より書籍版が刊行。公式サイトや販促ポスターでは「ホンダ・スーパーカブ総生産1億台記念作」と銘打っている。2021年5月時点で既刊8巻(ナンバリング7巻+番外編1巻)。
Webコミックサイト「コミックNewtype」にて蟹丹の作画による漫画版が2017年12月より連載中で、こちらも角川コミックス・エースよりコミック版が刊行されている。2021年5月時点で既刊5巻。
登場人物
アニメ
2021年春アニメとしてテレビアニメ化されている。TOKYOMXやKBS京都、サンテレビ他にて放送。
また、NTTドコモとKADOKAWAの共同出資による配信サービス・dアニメストアによる先行配信を実施しているほか、ABEMAやニコニコ動画、アマゾンプライム・ビデオなどでも1週間遅れで配信を行なっている。
アニメーション製作はスタジオKAI。
注意点
pixiv投稿時について
アニメ放送開始後、本作品のイラスト投稿が増えているが、スーパーカブのみタグを貼りスーパーカブ(小説)のタグを使用しない投稿者が散見されている。スーパーカブは本来バイクイラスト用のタグであり、イラストにバイクとしてのスーパーカブが描かれているのであれば問題ないが、バイクとしてのスーパーカブが描かれていないキャラクターのみのイラストにスーパーカブのタグを使用するのはルール違反になる。
キャラのみのイラストで関連付けしたい場合は「スーパーカブ(小説)」または派生の「スーパーカブ(アニメ)」を使用することが推奨される。また、イラストにスーパーカブが描かれている場合でも本作品絡みであれば「スーパーカブ(小説)」「スーパーカブ(アニメ)」をタグに含めたほうがよい。
聖地巡礼について
アニメ公式サイトで作品舞台探訪についてのお願いが掲載されているため、ここで具体的に記述する。
モデル地は山梨県北杜市の武川地区を中心に実在している所が多いが、小熊が住んでいるとされる団地は現在も人が住んでおり、また高校のモデルである中学校は生徒が通っているところである。団地についてはプライバシーの観点から写真撮影や構内立入りは厳禁で、中学校も学校休校日に敷地外からの撮影程度にすることが望まれている。その他にもモデル地は住宅地のところが多く、作中登場するスーパーも同じ山梨のこの作品に登場するこのスーパーと違い周辺住民に特化したこじんまりとしたところのため、無断駐車や集団でたむろして騒ぐことは避けてほしい。
アニメが放送されている段階では新型コロナウイルスがまだ蔓延している状況のため、緊急事態宣言が発令されている地域からの巡礼は自粛し、それ以外の地域も徹底した予防対策を行なったうえで巡礼することが望まれる。
関連項目
users入りタグ
スーパーカブ(小説)100users入り スーパーカブ(小説)500users入り
(100users入りは記事作成者が間違えて100Usersとしてしまったためうまくリンクされていない。閲覧する時は「スーパーカブ(小説)100users入り」で再検索してほしい。)
※以下、スーパーカブおよび製造元に関係している作品のみ記載する。カクヨム関係はカクヨムを参照。