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エルトシャンの編集履歴

2021-06-19 22:44:27 バージョン

エルトシャン

えるとしゃん

SRPG『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』の登場人物。

CV:間島淳司(ヒーローズ)

クラス:パラディン


概要

アグストリア諸公連合の一国ノディオンの若き国王。黒騎士ヘズルの血を引く魔剣ミストルティンの継承者で、獅子王と謳われている。一人称は「俺」と「私」。

半ば政略結婚のようにレンスターから嫁いできた王妃グラーニェ(大沢美月版の漫画ではイリア)との間に長男アレスをもうけた。設定資料集『TREASURE』の記述では、生まれた時から一緒に暮らしてはいなかったらしい異母妹のラケシスを大事に思い、上記の漫画版では明確に兄妹愛以上の感情を抱いている。


聖戦士ヘズル直系の血筋と魔剣ミストルティンは、元々は連合盟主であるアグスティ王家が受け継いできたが、ある代から何人も子どもが生まれても聖痕が現れず、後にノディオン王家に嫁いだ末の姫に聖痕が現れたことがあった。以降、アグスティ王家への忠誠を条件に、ヘズルの血筋と魔剣ミストルティンはノディオン王家に受け継がれた。


エルトシャンもそうした背景から騎士道を何よりも重んじており、先王イムカを暗殺しアグストリア王に即位したシャガールがその忠誠に値しない人物であり、民からエルトシャンこそがアグストリアの盟主にと望まれようとも、騎士として仕え続けていた。妹のラケシスからは絶大な信頼と思慕を抱かれているものの、ラケシスはシャガールを王とは認めないとはっきり言っており、エルトシャンのどこまでも愚直な忠誠心だけは理解しきれなかった様子。


主人公のシグルドとレンスターの王子キュアンとは士官学校時代からの親友だったが、シャガールが同盟国グランベルに反旗を翻した結果、直属のクロスナイツを率いてシグルド軍との決戦に臨んだ。

彼の最期はシグルド軍に討たれるパターンと、妹の説得を受けて再び王に停戦を訴えるも、裏切り者と罵られ斬首されるパターンがある。神器持ちで指揮官レベルの高いエルトシャンと対決せずに済むうえに、ラケシスが貴重な「大地の剣」を受け取る後者のほうが主流であり、外伝『トラキア776』でもこの剣がラケシスの娘ナンナの専用武器になっているので、こちらのルートを通ったようである。


ファイアーエムブレム覚醒

追加コンテンツ限定において「異界のエルトシャン」として登場(いつの間に通信では登場しない)。

配信シナリオ「異伝 無限の神器」をクリアすると仲間に加えることが可能になる。

彼用の描き下ろしイラストはなく、過去に使用されたイラストが流用されている。

コンテンツの紹介ページの報酬の表記への記載もなく、サプライズ的な扱いである模様。


ファイアーエムブレムヒーローズ

獅子王 エルトシャン

【お仕事】 ファイアーエムブレムサイファ 第12弾~第14弾

属性
兵種剣/騎馬
武器ミストルティン→魔剣ミストルティン(専用)
奥義爆光
A獅子奮迅3
B切り込み

2017年3月に実装。当然のように赤属性の剣を扱う騎馬として登場。追加当時の召喚(ガチャ)のお題が「兄妹」だったが、前半の主役とその妹であるシグルドエスリンに先んじてラケシスと共に参戦。


本作でも高い能力をもち愛剣「ミストルティン」は高い攻撃力に加え必殺カウントを-1にする効果があり、強力な奥義を連発できる強力なアタッカー。

異名に沿ってか「獅子奮迅」のスキルをもち、高い能力がさらに底上げされるため全体で見ても屈指の実力者。

ただし本作ではミストルティンに原作であった魔防+の恩恵がないうえ、原作と違い本人の魔防もスッカスカであり魔法攻撃を受けると一撃で落とされかねない。

反面、守備は非常に高く重装に匹敵する程に硬いうえ、HPも高いので物理受けとしては非常に優秀。


と、ここまで書くと優秀なキャラではあるのだが本作にはマークスという強力すぎるライバルが存在する。

マークスとステータスがほぼ似通っているうえ、マークスは奥義を連発することができない為火力面では軍配が上がるが、マークスには射程に関係なく反撃ができる専用武器「ジークフリート」がありどんな局面でも活躍できる高い柔軟性を誇る。

何よりマークスはイベント限定だったとはいえ全員が入手できたキャラであり入手が容易だったが、エルトシャンは現状ガチャでしか入手できないうえ最高レアリティのみの排出であり、入手が非常に困難な状況。

差別化こそできてはいるが、柔軟性で劣るうえ入手難易度の高さを考えるとマークスで良いという結論に達してしまいがち。


後に武器錬成が追加され、効果錬成をすることで獅子奮迅の効果を重ねがけできるようになった。2018年には進化錬成も追加され、息子・アレスが使う魔剣ミストルティンへの進化が可能になった。


2021年1月に神装英雄に選ばれ、ヘルをモチーフにした衣装を纏った。イラストレーターは原作の小説版のイラストを担当した鈴木理華氏。


雄々しく踊る獅子 エルトシャン

FEヒーローズ / 舞踏エルトシャン

属性
兵種槍/飛行
武器高貴な燭台+
補助踊る
B業火大地の舞い2
C守備の開放3

2020年9月に登場した舞踏祭の超英雄。戦渦の連戦の報酬として配布される。

武器の「高貴な燭台(+)」は戦闘開始時、自身のHPが50%以上の時、戦闘中、攻撃守備を+5かつ敵が追撃可能なら、最初に受けた攻撃のダメージを50%軽減する効果。

踊り子の中でもかなり守備とHPが高いうえに配布英雄なので凸もしやすいため、ミラや花嫁フィヨルムの妨害を受けずに「踊る」を発動しやすい。

弱点として速さと魔防の低さがあげられ、速さ高めの魔法や竜、弓のキャラには注意。


関連タグ

ファイアーエムブレム FE 聖戦の系譜 ファイアーエムブレム覚醒

聖戦親世代 金髪  騎士

グラーニェ アレス ラケシス デルムッド ナンナ シャガール

シグルド キュアン ベオウルフ イーヴ


組み合わせタグ

エルラケ

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