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あしたのジョーの編集履歴

2021-07-05 18:46:46 バージョン

あしたのジョー

あしたのじょー

あしたのジョーとは、梶原一騎(高森朝雄名義)原作、ちばてつや作画のボクシング漫画、及びアニメ作品。2011年に実写映画が放映された。

概要

風来坊である矢吹丈が偶然出会った元プロボクサー丹下段平に見込まれ、ボクサーの道を歩む事となる。


ライバル・力石徹(りきいしとおる)との戦いとその最後、最終回でジョーが真っ白に燃え尽きるシーンなどは非常に有名である。

また連載当時は力石の葬儀が実際に行われたり、よど号ハイジャック事件の犯人が「我々は明日のジョーである」という声明を残すなど社会現象にもなった。

以降もアニメゲームパチスロなど様々な媒体で展開され、二度に渡って実写映画化もされた。


後に同じ『週刊少年マガジン』に掲載される「はじめの一歩」と並ぶ、日本を代表するボクシングマンガの金字塔である。


原作者・梶原一騎が同じマガジンで「巨人の星」の原作を執っていた為、あしたのジョーではペンネームを「高森朝雄」を名乗って原作執筆を行ったエピソードがある。


2018年には連載開始から50周年を迎え、記念として本作を原案としたオリジナルアニメ「メガロボクス」が放送された。


あらすじ

口が回り、喧嘩も強い不良少年・矢吹丈は、元プロボクサーの浮浪者・丹下段平にその才能を買われ、ボクシングをやらないかと勧誘される。しかしジョーはそれを無視して新聞社相手に詐欺を行い、段平に殴り倒されて少年鑑別所送りになる。その少年鑑別所でも問題を起こしたジョーは、鑑別所で同室だった西寛一と共に特等少年院で教育を受けることになってしまう。

そこで模範囚の力石徹と出会い、敵愾心をたぎらせたジョーは、段平が送ってきた手紙の通りにボクシングの技術を学び、やがて力石が出所後プロに戻ったことを知ると自らもプロの世界に入ることを決意する。

段平は出所したジョーと西を迎え、ドヤ街の河原に丹下ジムを開くのだった…。


主要な登場人物

丹下ジム


泪橋の仲間たち


白木ボクシングジム


少年院


ライバル


最終回について

最終回ではホセ・メンドーサと対戦するも、残念ながら判定負けとなってしまい、「燃え尽きたぜ、何もかも」の台詞を最後に矢吹丈真っ白の灰の様な状態となる。

丈が死んだのか否かは読者(視聴者)の判断に委ねられると言える。


関連イラスト

矢吹ジョーと力石徹


関連タグ

巨人の星 - 同じ梶原一騎作品。また、過去にコラボを行った事がある。

スポ根 ボクシング 拳闘 ノーガード戦法

東京都台東区日本堤…物語の舞台


関連動画

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