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青山まもる

あおやままもる

高森朝雄(梶原一騎)原作、ちばてつや作画の漫画作品「あしたのジョー」に登場するキャラクター。
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概要編集

CV:小宮山清(1)→千葉繁(2) / 西脇保ボクシングマニア版)/堀田勝(あしたのジョー 〜まっ白に燃え尽きろ!〜)/演 - 小松政夫(1970年実写映画版)


「東光特等少年院」で一番ひ弱な少年。

院生たちからは「青びょうたん」とばかにされていたが、丹下のコーチによって「こんにゃく戦法」と呼ばれる高等テクニックを習得する。


少年院の寮対抗ボクシング大会では一回戦で対戦相手の的場を一方的に叩きのめし、二回戦ではジョーを苦戦させるなど、その成長ぶりを見せつけた。

それもジョーに防御を覚えさせるための丹下の計らいだった。

試合後に丹下からジョーの防御習得に利用した事を謝罪されるが、それに対して青山は「こんな自分でもやれば出来るって自信を持つ事が出来た」と感謝の意を示した。


試合前までジョーに憎まれていたが、試合後丹下の意図を理解したジョーとの間に友情が生まれる。

後にホセ戦でジョーが「こんにゃく戦法」を活かすシーンがある。


こんにゃく戦法編集

丹下段平によって仕込まれた防御テクニックを中心とした戦法。

その内容は巧みなフットワークと身のこなしで相手のパンチを避け続け、空振りを誘発させて相手を疲弊させるというもの。

青山のパンチ力はお世辞にも強いとは言えず、普通に殴り合えば相手をK.O.させるには程遠いか、疲れ切った相手には逆にこのパンチ力の低さが脅威となる。

疲労困憊で反撃も碌に出来ない状態で威力の弱いパンチを何発も打ち込まれ、倒れる事も出来ないままサンドバッグ状態になってしまい、ダメージばかりが蓄積し続ける責苦を味わされるのである。

作中で青山と対戦した的場はまんまとこの戦法に嵌ってしまい、血だるまにされている。

その様子は『鈍刀の嬲り打ち』と称され、ジョーを大いに戦慄させた。


関連タグ編集

あしたのジョー

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