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タイキブリザードの編集履歴

2021-07-08 23:32:14 バージョン

タイキブリザード

たいきぶりざーど

JRA所属の元競走馬・種牡馬。

1991年3月12日生まれ、父シアトルスルー、母ツリーオブノレッジ。通算23戦6勝。


1994年デビュー、毎日杯・ラジオたんぱ賞(現:ラジオNIKKEI賞)・函館記念で2着と善戦するも重賞を勝てずにいた。


1995年安田記念3着・宝塚記念ダンツシアトルの2着・ジャパンカップ4着・有馬記念マヤノトップガンの2着、と今度はGⅠでも善戦するも勝てずにいた。


1996年大阪杯(当時GⅡ)でついに重賞初制覇、ただ安田記念ロットサンダーの前にまたも2着。この時点ではGⅠを勝ちきれないシルバーコレクターという評価だった。秋は日本馬として史上初のアメリカのブリーダーズカップシリーズ(クラシック)へ遠征、しかし大差の最下位13着に大敗する。


1997年遠征のダメージが抜けずもうダメかと思われたが、京王杯スプリングカップで復活の勝利。さらに安田記念も連勝とついにGⅠ初制覇。その後は2年連続ブリーダーズカップ・クラシックに遠征し6着、有馬記念9着となり引退。


種牡馬となりヤマノブリザードなどを輩出。


2014年8月、永眠。


タイキブリザードとクロフネミステリー藤沢和雄厩舎の遠征ノウハウを築き、タイキシャトルの快挙に繋がった。

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