概要
パーフェクトゼクター(ガンモード)にザビーゼクター、ドレイクゼクター、サソードゼクターを合体させ、柄のボタンを順番に押すことで発動する。
銃口から竜巻状のエネルギーを放ち、進路上の全ての物体を消滅させながらどこまでも飛んでいくと言うはた迷惑な技である。
ガンバライジングカードG1-026のフレーバーテキストによると、その最大射程距離はなんと100kmにも及ぶとされる。仮に東京駅から北に向けて発射したら、北区、足立区、埼玉県境の草加市、越谷、春日部、茨城の古河を通過して栃木の宇都宮のにいるワームを粉砕するという恐ろしい技である。
このように威力、射程、攻撃範囲、加えて弾速の全てがわけのわからないレベルであり、恐らくは仮面ライダー史上最も迷惑がかかる技。
尚、反動が凄まじく、撃つにはハイパークロックアップを発動する必要がある
劇中での使用時にはハイパーフォームのカブテクターを自動展開してハイパークロックアップモードにチェンジしてから放った。(それでも反動で数メートルは下がっている)
劇中では2回使われ、カッシスワームの第一形態ディミディウス、第二形態グラディウスのとどめに使用されたのみ。周囲の無数のサナギワームこそ吹き飛んだが、カッシスワーム本体は能力を失いつつもこの攻撃を二度も耐えて復活している。ぶっちゃけラスボスよりラスボスらしいような…
関連項目
ツインバスターライフル、ツインサテライトキャノン…ガンダムのやりすぎ武装。前者は本体からのエネルギー供給でコロニーを破壊し、後者は月面基地からのチャージこそ必要なものの38万km先のコロニーレーザーを破壊している