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クロト・ブエルの編集履歴

2021-10-14 21:46:53 バージョン

クロト・ブエル

くろとぶえる

クロト・ブエルとは、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』のキャラクター。

「そんなこと俺は知らないね!殺らなきゃ殺られる、そんだけだろうがぁ!」


プロフィール

身長165cm
体重52Kg
年齢不明 (推定17歳)
CV結城比呂 (現:優希比呂)
搭乗機GAT-X370 レイダー
趣味ゲーム(主にグレードワンダースワンXXXのシューティングゲームを好む)

人物像

地球連合軍ブーステッドマンの一人で、GAT-X370レイダーガンダムのパイロット。強化の度合いは"Stage3"。

趣味はゲームで待機中は携帯ゲーム機グレートワンダースワンXXXのシューティングゲームに没頭していた。頭に移植されたマイクロチップにより全ての恐怖と不安を克服しており、情け容赦無い戦闘が出来る。

攻撃の際によく「抹殺」「撃滅」「滅殺」といった物騒な二文字熟語を口にする。一人称は「僕」だが、冒頭の台詞のみ感情が高ぶっていたせいか「俺」であった。


連合軍がオーブ軍に侵攻した際、後期GAT-Xシリーズであるレイダーガンダムに搭乗し、スペングラー級揚陸艦パウエルより発進した。機関砲、ハンマー、エネルギー砲で多くのM1アストレイゲイツを葬ったが、フリーダムガンダムジャスティスガンダムには歯が立たず、オルガ、シャニ共々苦戦を強いられた。

ヤキン・ドゥーエ攻防戦において、ミーティア装備のジャスティスの攻撃をしのぎ続ける技量を見せるも、母艦であるドミニオンが撃沈して帰る場所を失った上、薬の効果が切れて禁断症状に陥り、更に乗機もバッテリー切れ寸前という満身創痍の状態で錯乱してしまう。

狂った笑い声をあげながら、視界に入ったイザーク・ジュールデュエルに襲い掛かるが、最期はデュエルがバスターから奪った連結ライフルの反撃を受け、機体を貫かれて戦死した。


最期まで人間として扱われることなく、帰る場所も失い、精神的にも肉体的にも限界を迎えて狂っていた彼が断末魔に発した「僕は・・・僕はねぇ!!」と自らの願いを必死に叫ぼうとする場面はSEEDきっての名シーンであり、BGMの切迫感も相まって視聴者に大きなインパクトを与えた。

ちなみにスペシャルエディション版ではその描写があまりにもキツ過ぎたのか、錯乱される前にディアッカに墜とされた(が、あまりにも呆気なかった上にモブ同然の退場だったので物議をかもした)。


また、続編でもレイダーガンダムと共に少しだけ登場。

ステラ・ルーシェと同じくロドニアのラボ出身であることが明かされた。


ゲーム版

ほとんどの参戦作品では敵としての登場であり、多くは原作通り死亡してしまうが、『GジェネDS』ではルート次第では味方にする事も可能。


余談


関連イラスト

私を思い出して370*8

やくちゅううう


関連タグ

機動戦士ガンダムSEED 強化人間

クロト オルガ・サブナック シャニ・アンドラス 地球連合軍

ムルタ・アズラエル ナタル・バジルール レイダーガンダム

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