ミケル・ニノリッチ

みけるにのりっち

ミケル・ニノリッチとは、OVA「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の登場人物である。

CV：結城比呂(現優希比呂)

概要

地球連邦軍コジマ大隊第08MS小隊に所属していた、サイド2出身の兵士。18歳。階級は伍長。

故郷にメガネ美人の恋人B・Bがおり、遠距離恋愛でこまめに手紙を書いている。

引っ込み思案な性格でありながらMSに乗りたがっていたが、第08小隊に配属されてからは、ホバー・トラックの操縦要員兼ガンナーとしてエレドア・マシスの助手を務めている(第6話では一時的に陸戦型ガンダムに搭乗した)。

集中力が無くちょっとしたことで気を取られがちで、お世辞にも戦闘員には向いていないが、いざという時の度胸はある。

戦後の後日談を描いたOVA『ラスト・リゾート』では、キキ・ロジータと共に行方不明となった元上官のシロー・アマダの捜索をしている。

また、B・Bには振られてしまったようで、冒頭で彼女が別の男性と結婚したことが判明している。

なお、彼がB・Bに送っていた手紙の内容は自軍の内情や機密丸出しなものであり、彼女の元に届く前に検閲に引っかかって破棄されてる可能性が高い。

結果的には彼女を放ったらかしにしたも同然なので振られるのも当然と言えば当然である。

小説版第08MS小隊では、キキの村の子供たちに勉強を教えたことがきっかけとなり、戦争終結後は退役して教師の道を志している。

エピローグではミケルがシローに送った手紙を介して、08小隊の後日談が語られた。

関連タグ

機動戦士ガンダム第08MS小隊

B・B　地球連邦軍　08小隊

非関連タグ

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