ニチアサ以外はやってます!

にちあさいがいはやってます

特撮少女達の活動を描く四コマ作品。

概要

　まんがタイムきららCaratで連載中の四コマ漫画。作者は猫にゃん。主人公・海城あかねと特撮作品研究部のメンバーが、カッコイイ特撮を撮るべく活動していく、青春部活コメディ。

　現実の特撮作品を感じさせる描写や台詞に加えてネットスラングも飛び交う、作者の趣味が全力全開の作品となっている。ただ、語句には所々解説が入るので、特撮をよく知らない読者にも読みやすい。

タイトルの由来は作中の部活がニチアサの時だけ休業するため。

海城あかね

　特撮研のスーツアクターを務める高校一年生。カッコイイものが大好き。特撮研で唯一非オタにして陽キャ。中学時代はバスケ部だった為、運動能力は高い。登場人物の中でも最も背が高い。

上記の経歴の為、特撮の知識はからっきしで、先輩の作品を見てすぐさま特撮の魅力に取り憑かれている辺り、オタクとしての素養はある模様。

　名前は秘密戦隊ゴレンジャーの海城剛/アカレンジャーに由来。作者のtwitterのヘッダー画像でもアカレンジャーの名乗りポーズを取っている。

本郷苺

　特撮研の音響担当で、あかねの友人。一年生。サブカルに詳しく、特撮のSE素材を収集する程重度の特オタ。その分こだわりも強く、同士と解釈違い(内輪ネタ全開のカルト映画を絶賛していた為)で大喧嘩した過去を持つ。

　名前は仮面ライダー1号の本郷猛に由来。作者のtwitterのヘッダー画像でも1号の変身ポーズを取っている。このほか、「ぜってぇ許さねえ!」や「ゆ゛る゛さ゛ん゛！」などのライダーに関連したセリフが多い。

早田唯

　特撮研の美術造形担当。二年生。怪人や怪獣が大好き。過去の苺が喧嘩した人物であり、今でも反りが合わない。オタク。

　名前はウルトラマンのハヤタ・シンに由来。作者のtwitterのヘッダー画像でもウルトラマン第34話のパロディを行なっている。

芹沢博見

　特撮研の部長で二年生。監督、脚本、撮影の三役をこなす。部の存続と増強に熱心。特撮初心者なあかねの教育係。オタク。

　名前は初代ゴジラの芹沢大助博士に由来。作者のtwitterのヘッダー画像ではオキシジェンでデストロイな物体を抱えている。

本多立花

特撮研の顧問を務めるツインテールの女性。登場人物の中で一番身長が小さい。

名前の由来は初代ゴジラの監督を務めた本多猪四郎監督と仮面ライダーに登場した初代おやっさんこと立花藤兵衛。

話数	サブタイトル	元ネタ
1	怪奇!蜘蛛人間!	『仮面ライダー』第1話「怪奇蜘蛛男」
2	私の絵に一億出すという人が現れないかなぁ。	『ご注文はうさぎですか?』原作2話タイトル「私の絵に一億出すというお爺さんが来ました。迷惑だから追い払いました。」
3	四人そろって特撮研!	『秘密戦隊ゴレンジャー』の名乗り口上「五人揃って、ゴレンジャー!!」
4	ニチアサ以外でも休みます!	当作品のタイトル
5	放課後はＴの時間／ヒーローの条件	『仮面ライダーW』第1話「Wの検索/探偵は二人で一人」
6	放課後はTの時間/2人で1人のヒーロー	同上
7	ソレが彼女の脚本道	『仮面ライダーゼロワン』第34話「コレが滅の生きる道」
8	開く、扉。	『仮面ライダーセイバー』第44章「開く、最後のページ。」
9	ニチアサ以外は	当作品のタイトル