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芹沢大助

せりざわだいすけ

初代「ゴジラ」の登場人物。2014年に公開された『GODZILLA ゴジラ』に登場した芹沢猪四郎(芹沢大助のオマージュキャラ)についても解説する。
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演:平田昭彦

概要

昭和29年公開の「ゴジラ」第一作に登場する青年科学者

現在までの全てのゴジラシリーズの中で、唯一ゴジラを完全に抹殺することに成功した兵器オキシジェンデストロイヤーの開発者である。
言いかえれば、シリーズで唯一「ゴジラ」という存在に完全に勝利した人物でもある。

人物像

本作のヒロインである山根恵美子の元婚約者。第2次大戦にて徴兵され、顔に大きな傷を負い右目を失明するも生還し、戦後は科学者として復帰していた。
酸素を研究する過程で生み出してしまったオキシジェンデストロイヤーという超兵器たり得る存在に苦悩し、ゴジラへの攻撃へそれを使用することを提案された時も、「その存在が公表されたならば、水爆以上に人類にとっての脅威になる」と考え、頑なにその使用を拒否。
最終的にオキシジェンデストロイヤーをゴジラに使用することになった際も、研究資料を全て焼却した上に自らもゴジラと死を共にすることで、自身が生み出した脅威への責任を全うした。

科学が社会にもたらす脅威を誰よりも理解していた敬虔な科学者であり、それでも科学を人々のために役立てようと心がけていた善良な人物である。戦争経験者であるためか人間の弱さや恐ろしさを強く意識しており、科学を人間のエゴのために使うことを忌避していた。

だが、皮肉にも彼の生み出したものは40年後ゴジラ並みの脅威となって蘇ってしまった。

2014年ハリウッド版(芹沢猪四郎)

ゴジラ2014


芹沢博士へのオマージュとして、芹沢猪四郎という日本人科学者が登場する。
演技・および吹き替え渡辺謙が担当した。

研究機関MONARCH(モナーク)に所属する生物学者で、放射線が生物に与える影響について研究しており(そのため、どちらかといえば芹沢大助博士よりも山根恭平博士に近い立ち位置の人物と言える)、ゴジラMUTOの存在も認知していた。父親を広島への原爆投下により失っており(後述する漫画版の展開から、直接の被爆により死亡したわけではなく、後遺症が原因だったようだ)、米軍がゴジラとMUTOを掃討するために核ミサイルを使用することを決断した際には強く反対した。

一連の事件を通してゴジラに対して特別な感情を抱いたのか、MUTOとの決戦を見届けた後、去っていくゴジラをどこか寂しげな笑顔で見送っていた。

余談

  • 下の名前の「猪四郎」は昭和シリーズで監督を務めた本多猪四郎に由来する。なお、渡辺は最初、この事を全く知らず、「いしろう」という名も「いちろう」の誤植かと思ったと語っている。
  • 前日譚である『GODZILLA AWAKENING』によると、猪四郎の父親も研究者であり、MONARCH創設時のメンバーの1人であった。父はゴジラおよびシノムラに関する研究を行っており、猪四郎は父の遺志を継いで研究を始めたようである。


関連項目

初代ゴジラ GODZILLA
オキシジェンデストロイヤー
ジャイアント芹沢博士
デストロイア

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