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概要

大神博士の娘で、MAXにおけるヒロインレーサー的存在。小学4年生。新井ミナミと共にアニメオリジナルキャラ。

登場のきっかけは、プロデューサーの発案で今までとは違う大人っぽい女性レーサーが欲しいということから。デザインは助監督のラフを元にクリンナップしたもの。

OPやED2のアニメーションでは、作中のヒロインの一人であるミナミよりも優遇されている。

マシンの必殺技はマシンに鳥型の炎をまとわせる「フレイムバード」。

銭湯「松の湯」の常連客で、『自分の憩いの場』と語るほどである。

人物

普段は元・大神研究所関連の建設途中の建物内で一人暮らしをしており、私生活の詳細は謎だがドラマCDにて1ヶ月の生活費は約16,000円程度であることが分かる。 (自宅では、髪を下した姿を披露している)

父である大神博士を非常に慕っており、実父がミニ四駆の研究に躍起になっていたことから元々はミニ四駆嫌いだった。しかし誕生日である10月25日を最後に、父がファイヤースティンガーを残し突然行方を眩ませた。

それ以降は数少ない父の残した持ち物であるファイヤースティンガーを大事にし、実父のマシンが優秀である事を証明するためにミニ四駆を始めた。

バトルレーサーだが、父をミニ四駆界から追い出したボルゾイを憎んでいる。が、中盤から主に一文字烈矢とタッグを組む場面が見られた。

ストーリー中盤、一文字兄弟の影響でバトルレースを一時控えるようになるが、大神博士と再会したあと再びバトルレーサーに戻ってしまう。しかし、一文字兄弟との邂逅の末、M1グランプリにおいて、最終的にはバトル無しでも父のマシンが早い事を証明するべく、バトルレースと完全に決別する。

普段は強気に振る舞っているが、ラキエーターから父のマシンを痛めつけられた最初の時は『やめろ!』と言っていたのだが 傷つきボロボロになっていく相棒の姿を見ていられず 思わず『やめてぇっ!!』と叫んでしまったことも・・・

一文字豪樹には、最終回直前まで「マリコ」と呼ばれていた。

後にドラマCDにて、実はわざと間違えられていた事が、ミナミによって明かされる。

MAX第50話で1度だけ「マリナ」と呼ばれた。ゲーム作品「エターナルウイングス」にも登場(プレイヤーキャラで使用可能)、豪樹との会話の中で『ゲームの中でくらい、ちゃんと呼べないのか こいつは!』と内輪でしかしらないネタを内心思ったことががある

大神軍団と面識があるかは詳しいことは不明だが、マリナの過去の回想では土方レイとすれ違うシーンがあり、全く知らないというわけでもないようである。また、PS版ゲーム『エターナルウィングス』では、大神研究所跡地でレイとマリナが対戦するサブイベントがある。

続編の『爆走兄弟レッツ&ゴー!!Return Racers!!』では大神の子どもとして彼女ではなく、新キャラクターの大神陽人が登場。

容姿

小学生とは思えないおっぱいの大きさ、超ショートパンツへそ出しルックという外見で、数多くの「大きいお友達」の股間を熱くさせた。

父親とは似ても似つかぬ美少女

レースの時は動きやすい格好をするのだが、レース以外の時はスカートを履く時もある。

大神博士と再会してから研究所内では髪を下ろした女の子っぽい格好でいる事が多い。

上述の胸の大きさに加えさらに大人っぽさが増すためますます小学生には見えない。

演者について

演じているのは前作「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の主人公星馬豪を演じた池澤春菜氏なのは非常に有名。その縁なのか、使用しているマシンのファイアパターンもマグナム系を彷彿させるものになっている。

豪の一号マシンであるマグナムセイバーJに破壊されたが、今作では逆に彼女が豪樹(Jと中の人が同じ)の一号マシンなマックスブレイカーが破壊される遠因を作ってしまった(しかも破壊を命令したのは同一人物である)。

関連イラスト

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