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プラットフォーム(仮面ライダー電王)の編集履歴

2021-11-16 15:48:50 バージョン

プラットフォーム(仮面ライダー電王)

ぷらっとふぉーむ

特撮ドラマ『仮面ライダー電王』に登場するフォームの1つ。

概要

野上良太郎が単独で変身する、電王の素体フォーム。他のフォームでもイマジンの憑依が解けるとこのフォームになる。

人間よりは強い筈だが、良太郎の体質や性格もあってかイマジンと戦うのには不向き。

その為、ファンなどからは仮面ライダー史上最弱と言われている。


外見

黒い体色でアーマーも生成されておらず、あまり強そうには見えない。

一応デンガッシャーも装備されており、劇中ではソードモードを使用した。ゼロノスからゼロガッシャーを借りて使った事もある。


スペック

身長180cm
体重80kg
パンチ力1t
キック力3t
ジャンプ力10m(ひと跳び)
走力10秒(100m)

スペックは歴代ライダーの中でも最低クラス。

当然ながら電王の形態の中でもぶっちぎりの最下位である。

いわゆる量産型であるライオトルーパーや試作品の量産型マッハ、同様に素人が変身しているライドプレイヤーと比べてもなお低い。

余談だが、パンチ力、キック力、ジャンプ力、走力の各数字は仮面ライダーG3と同じだったりする。


備考

最初に変身したフォームが基本フォーム扱いされないライダーでは他にもクウガグローイングフォーム)や龍騎ブランク体)がいる。

仮面ライダー電王』に登場するダーも、変身時には一瞬プラットフォームのような姿が見える。



余談

実は、このフォームは企画・脚本段階では存在していない。

「良太郎の弱さを表現したい」と言う白倉伸一郎プロデューサーの発案により、撮影直前に急遽造形されると言う異例な形で生み出されたフォームである。

結果としてこのアイディアは大成功となり、脚本の小林靖子も積極的にこのフォームをドラマに取り入れて多くの名シーンを生み出す事になった。


ちなみにゼロノスにもプラットフォームが存在するが、あくまで変身途中にだけ見られるフォームとなっており、事実上のプラットフォームに相当するのはアルタイルフォームとなっている。


ゲーム作品では

ガンバライドでは、シャバドゥビ6弾で登場。

究極キャンペーンのライナーフォームの演出に登場し、プラットフォームからライナーフォームに変身する。

演出のみの登場で使用はできない。


続くガンバライジングでは1弾から登場(細かく言うと稼動前のプロモカードで登場している)。

今回はプラットフォームで戦うことも可能。


関連タグ

仮面ライダー電王

電王 野上良太郎

最弱フォーム


グローイングフォームブランク体スカルクリスタル:同じく「ライダーの不完全形態」。

トランジェント体:仮面ライダーゴーストにおけるプラットフォームに相当する状態。

しかし変身やゴーストチェンジ直前以外でこの形態で戦う事は無い(因みにディープスペクターはトランジェントでも戦えていた)。

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