キャラクターとしてのネスツ
ネスツ編に登場する組織の名であり、その創設者の名前でもある。
実は死亡しているが、息子イグニスによって秘匿され、幻影として、組織の長として利用されている。
組織としてのネスツ
創始者の息子イグニスによって支配される組織。
果ては火星にも基地を保有する等SFがかった凄まじい科学技術を有する。
組織図
首領
ネスツ(初代)
イグニス(実質の当代首領)
幹部
フォクシー(ネスツが創設したときからの古参の幹部)
ダイアナ(フォクシーと同期の古参の幹部)
クリザリッド(中間管理職→最上級幹部)
ミスティー
ネスツの最上級幹部の一人で、一切の素性が謎に包まれている白髪の女性。白のボアジャケットの下に黒ラインが入った白のロングドレスを纏う。『2001』では中間デモやイグニスの勝利ポーズに登場。ネスツの壊滅後は飛賊の元長だった龍と共に行動している。(XI)
実験体、ヒラメンバー
K'(脱走)
マキシマ(脱走)
ウィップ(脱走)
キャンディー(クーラのお目付役のアンドロイド)
グルガン(ゼロ(オリジナル)のペット兼専属ストライカーのライオン)
イゾルデ(死亡)
巻島博士(マキシマをサイボーグに改造した科学者)
龍(ロン)
中国の河北省を拠点とする暗殺集団「飛賊」の元長。より強い力を求め飛賊を裏切りネスツ側に荷担する。「2001」では中ボス・オリジナルゼロのストライカーの一人として登場。ネスツが壊滅した後は椎拳崇の中に宿る龍の力にネスツ以上に興味を示す。
ネスツ壊滅後
イグニスというカリスマを失った組織は壊滅し支部もハイデルン部隊によって少しずつ解体されている。しかし、KOF13でのK'チームのエンディングなどで、ネスツの技術を狙う組織が度々K'達を襲撃していると語られている。また『XIV』から参戦したネルソンの義手にはネスツの技術を使われているとマキシマは疑っている。
また南米チームEDでは義手を提供した件の企業は何か裏があることを匂わせている。