ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ルプスレギナ・ベータの編集履歴

2022-01-17 21:26:49 バージョン

ルプスレギナ・ベータ

るぷすれぎなべーた

ルプスレギナ・ベータとは、丸山くがね作のライトノベル『オーバーロード』の登場人物である。

CV:小松未可子

ステータス

基本レベル59(種族レベル5+職業レベル54)
役職ナザリック地下大墳墓 戦闘メイド
住居第九階層の使用人室のひとつ
属性凶悪(カルマ値:-200)
種族レベル人狼(ワーウルフ)5lv
職業レベルクレリック10lv、バトル・クレリック5lv、ウォーロード4lv、ハイエロファント5lvなど
二つ名笑顔仮面のサディスト
創造主獣王メコン川

概要

ナザリックにおいて戦闘能力を持つ六人のメイド、チーム『プレアデス』の一人。


人物像

食欲旺盛で、芋などが好物。

語尾に「〜っす」と付ける、蓮っ葉で明るい口調が特徴的だが、場によっては淑女の様にも振る舞える、器用な女性である。

るぷーさんセンシティブな作品


長姉のユリ以外のプレアデスの面々や他人に対しては、『ナーベラル=ナーちゃん』、『ソリュシャン=ソーちゃん』、『エントマエンリ=エンちゃん』、『オーレオール=オーちゃん』、『ンフィーレア=ンフィーちゃん』など、主に名前の頭文字の部分を用いたあだ名で呼んでいる。

ちなみに他の姉妹達からは、『ルプス』『ルプー』などと呼ばれている(エンリからも時折呼ばれている)。


ナザリックに属する者の中では、弱い人間種などにも人当たりのいい対応と、友好的な態度を取れる貴重な一人。そのため、カルネ村に監視兼重要人物の護衛を兼ねて、派遣されている。


書籍版ではそういった表面的な態度は演技であり、本来は残忍狡猾という、上述のカルマ値と二つ名に相応しい性格を持つ(WEB版でも、それを匂わせる描写は度々示されてはいる)。

また、嗜虐心も強く弱者をいたぶる事を趣味とする。不自然なまでに明るいという点で一貫しているが、コロコロと変わる態度に親しみを持つ者が多い反面、エンリの配下のゴブリン軍団の面々の様に、掴みどころの無さから裏の顔の片鱗を見て恐怖する者も皆無ではない(なおゴブリン達は彼女の事を、「まるで獲物を静かに観察している魔獣のよう」だと評している)。


事実、エンリによって新たに召喚された5000を超えるゴブリン軍団相手に敗走し、心身共にボロボロだったバルブロ達の前に現れた際は、彼らのトラウマになっていたレッドキャップ部隊を引き連れて、自身も本性を解放し、嬉々として拷問をかけて全員を嬲り殺しにした

センシティブな作品ルプスレギナ・ベータ


不可視系の魔法を利用してか、気配のない所から唐突に現れては驚かせるという、遊び心の持ち主でもある。

ただし、悪ふざけが過ぎて度々ユリに大の苦手な銀(人狼の弱点)を突き付けられたり、シズからも怒られたりする事も多い。


それらの態度は、刹那的かつ享楽的な性格から来るものであり、希望を持たせた上で叩き落とし絶望する所を見たいという理由から、玩具である人間には親切な態度を取るものの、最後は自分の趣味を優先する。

この性格が災いして、アインズが命じたカルネ村の重要性も理解しておらず、村の危機に繋がりそうな報告を怠った結果、身内にとにかく甘い主人を激昂させ、さしもの彼女もこの時ばかりは、壮絶な恐怖に身を震わせた(アニメ版では、普通にションボリしていただけだったが…)。


アインズ「ルプスレギナ!お前には失望したぞ!!」

センシティブな作品


…とは言えそんな事になってしまったのには、元を辿れば部下を仕事に就かせる際に、仕事内容をきちんと理解させなければいけない事が前提でありながら、その前提を成立させるのに必要不可欠な上司と部下との相互理解、即ち彼女とのコミュニケーションを冒険者モモンとしての活動を初め、他にかまけ過ぎて疎かにしてしまっていたアインズの方にも非があったため、激昂直後に頭を冷やしたアインズもそれを反省し、改めて彼女にカルネ村の重要性を説明した。


悪気こそないのだが、反省も後に尾を引くタイプではなく、報連相こそ理解したものの、その後もあまり懲りている様子がなかった(現に上述の一件の直後に、「まじアインズ様ぱねぇっす」とはしゃぎ、ナーベラルから拳骨されている)。


また上位者のシャルティア・ブラッドフォールンに対しては、敬意は表しつつも同時に内心では面白がっている節があり、書籍版8巻と11巻では『残念美少女』『男胸さん』『ペタン血鬼』などといった、当人の耳に入れば間違いなく、ズタボロにされるだけじゃ済まされないであろう陰口を叩いている。


強さ

神官系の職業を習得しており、着用している改造メイド服もそれに沿った物を合わせている。

ルプスレギナ・ベータ


回復のみならず、ある程度の肉弾戦や攻撃魔法の行使もこなせる。

ナーベラルほど極端ではないが、職業レベルに重きを置いたビルドであるため、種族特性を活かした攻撃・行動は、余り得意ではないと思われる。

具体的な戦闘描写は現時点でまだ無いが、レベル及び総合的なステータスは、ナーベラルに次いで高い

センシティブな作品


主な使用魔法

  • 大治癒(ヒール)

第六位階。体力を大きく回復させ、なおかつ病気などのバッドステータスを、あらかた治癒する魔法。


余談

いつも被っている帽子を取った姿は、今のところ一度も出て来てはいないが、作者がTwitterにて「あの帽子の中にケモミミが、あるかもしれないし、ないかもしれない」と語っている。


スマホゲーム『MASS FOR THE DEAD』では、他のプレアデスの面々と共に、イベントストーリーで様々な衣装を披露しているが、彼女の場合必ずと言っていいほど帽子を被っていたり、時にはシニヨンヘアになっていたりとで、とにかく頑ななまでに頭頂部が隠されている

プレアデスセンシティブな作品


関連イラスト

ルプスレギナセンシティブな作品センシティブな作品ルプスレギナとナーベラル

関連タグ

オーバーロード(アニメ) プレアデス(オーバーロード)

ユリ・アルファ ナーベラル・ガンマ ソリュシャン・イプシロン シズ・デルタ エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ セバス・チャン


メイド 人狼 赤髪 三つ編み 褐色肌 サディスト


他作品の類似キャラ

語尾に「~っす」と付ける口調や、明るく笑顔を絶やさない友好的な雰囲気だが、本性は残忍で狡猾という点が、共通している。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました