バクアガっていこうぜHands up Hands up
完璧じゃなくったって
世界中 全部掻き回すんだ
情報
- 歌:遠藤正明
- 作詩・作曲:武田将弥
- 編曲:白戸佑輔
- 演奏時間:2:57
概要
『爆上戦隊ブンブンジャー』のオープニングテーマ。
番組開始に先駆け、2024年2月7日に開催されたイベント『超英雄祭』にて、TVサイズ版が初披露された。
本編の進行に応じて映像が変わるのは例年通りだが、今回は特にメンバーの加入・離脱による変化が大きい。
加入メンバーはイントロ・アウトロのカットインに登場(バイオレット除く)、クレジットの文字が大きく色つきになる、ライセンスカードが映る等の演出がある一方、離脱中はそれらがなくなる。各話ごとの変化は「仕様の変化」を参照。
また、サビ中に入る「もうドキドキドキドキドキドキって」という歌詞の映像は毎週変化している。アウトロに入った部分では各話のハイライトシーンが挿入されている。
東映特撮YouTubeOfficialには最初期の3人バージョンのノンクレジット版がアップされている。
仕様の変化
バクアゲ1 | クライマックスの巨大戦から本編ラストにかけて挿入歌として使用。キャストとスタッフは本編内でクレジット。 |
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バクアゲ2 | OP映像初披露。 |
バクアゲ6 | OPにブラックが追加。 |
バクアゲ8 | OPにオレンジが追加。 |
バクアゲ19 | OPに先斗(バイオレット)とビュンディーが追加。 |
バクアゲ28 | オレンジの離籍に伴い、オレンジ不在バージョン(カットインにオレンジ無し、玄蕃がライセンスカードを出さない等)に変更。 |
バクアゲ34 | オレンジ有りのバージョンに戻る。 |
バクアゲ44 | ブルーの離脱に伴い、ブルー不在の映像に変更され、ライセンスカードのシーンは弾丸が落ちるカットに差し替わった。 |
バクアゲ45 | ブルーに加え、レッド・ブンドリオも不在の映像に変更された。イントロのブンブン登場シーンはブンブンカーのランウェイシーンとなっている。このブンドリオ不在の影響で先斗(バイオレット)のキャストクレジットのカットも丸々変更になっている。 |
余談
- 本曲の歌唱を遠藤正明が担当することは、2024年1月28日のポスタービジュアルの解禁と併せて発表された(参考リンク)。主に2000年代前半の一時期に、スーパー戦隊シリーズへの参加実績を持つ遠藤であるが、主題歌を担当するのは『爆竜戦隊アバレンジャー』(2003年-2004年)以来21年ぶりとなる。
- 主題歌の曲名と番組名が同一というケースは、『魔進戦隊キラメイジャー』(2020年-2021年)以来4年ぶりであるが、一方で『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(2022年-2023年)に端を発した、「歌詞に戦隊名が盛り込まれていない」という点は本曲でも踏襲されている。
- 一応、サビに「爆上」、合いの手などに「BoonBoom」と、作品内容に即したキーワードは織り込まれている。
- フルサイズは3分を切っている。3分未満のOPは『激走戦隊カーレンジャー』のオリジナルバージョン以来28作ぶりで、21世紀のスーパー戦隊シリーズの中で最も短い。
- 2000年代より、一部の作品を除いて定番となっているオープニング開始時の「スーパー戦隊シリーズ」ロゴの表示であるが、本作では冒頭に映るメーターに被る形で、このロゴが表示されるというスタイルが取られている。
- その後、主題歌を歌う遠藤氏は強化アイテム『ズンズンショウカブラスター』のシステム音声を担当することが決まりブンドリオ・ブンデラス兼JAM Projectメンバーの松本梨香と共演が決まり同時にJAM Projectメンバーの影山ヒロノブ氏と故・水木一郎氏に続く3人目の特撮アイテム役(影山:牙狼シリーズ/ザルバ/仮面ライダーエグゼイド/ゲーマドライバー及びライダーガシャット、水木:特命戦隊ゴーバスターズ/ライオアタッシュ&ライオブラスター)の出演となった。