データ
レベル | 成長期 |
---|---|
タイプ | 海獣型 |
属性 | ワクチン |
得意技 | シャープエッジ、サーファーダイブ、ゴマミルクデス(X抗体) |
必殺技 | マーチングフィッシィーズ |
勢力 | ディープセイバーズ |
概要
初登場はデジモンペンデュラム2・ディープセイバーズ。
名前の通りゴマフアザラシがモデル。
紫色の模様とオレンジ色のモヒカンヘアーが特徴。
必殺技はデータで出来た魚の大群を呼び出して攻撃する「マーチングフィッシーズ」。
X抗体版は赤い体毛が増えており、より陸上で素早く動けるようになった。ダイペンモンを親分と仰いでいるらしく、ゴマミルクデスなる技を持っているらしいが、実際は親分の技らしい。
活躍
登場個体のほとんどがイッカクモンに進化している。
デジモンアドベンチャーシリーズ
CV:竹内順子
やんちゃな性格で冗談好き。手を前足であると指摘すると怒る。真面目な性格の丈とはいいコンビ。
メンバーで唯一水中で活動できるため水中戦での出番が多い。デジタマモンの店で食べていたものなどから、焼き魚が好物であるらしい。
陸上での戦いに積極的に参加するのはハープーンバルカンが使えるイッカクモンに参加してからである。理由としてはマーチングフィッシーズが使用できる環境が水辺であり、攻撃以外の用途で使われる事が多かったから(一応攻撃技としてシャープエッジを持つが、劇中では全く使用していない。第1話での活躍もパートナーデジモンがそれぞれの必殺技を放って活躍していたが、ゴマモンだけは足払いでクワガーモンの足止めをした事ぐらいである)。
『02』では、ダークタワーの影響で成熟期以上への進化が出来なくなっていた。
『tri.』では、究極体であるヴァイクモンへと進化した。
※WSソフトゲームではプレシオモン、『デジタルカードアリーナ』でのみマリンエンジェモンが究極体として採用されている。
デジモンアドベンチャー:
丈:「ゴマモン、いつも済まないなぁ」
ゴ:「それは言わない約束だろう?」
原典と同じく丈のパートナーとして登場。リブートされたことで最も基本的な性格が変更されたキャラクターとなり、やんちゃ坊主の弟的なイメージはほぼゼロとなった。
今作のゴマモンは丈を愛し、丈を支え、丈を労り、丈を信じ、丈に寄り添い、丈の背中を押し、丈を想い、そして丈そのものを肯定する、丈『生涯の伴侶』と呼んで全く差し支えないものとなっている。(上述の41話のセリフが殊更に印象を強めている)
また、敵対してくる相手をからかって挑発したり、あざと可愛さを全開にして誘惑するなど、相手のペースを崩して場の主導権を奪ったり、隙に付け込んでコントロールするなどの活躍が多い。
デジモンフロンティア
複数体が登場。語尾に「ゴマ」とつける口癖があった。
故郷のゴマ島に渦潮が発生した為に帰ることが出来ずに困っていたが、渦潮を発生させていた風のビーストスピリットを泉が獲得した為、ゴマ島に帰ることが出来た。
ちなみに同作ではナレーター役として丈役の菊池正美氏が、神原拓也役として初代ゴマモン役の竹内順子氏が出演している。
デジモンアドベンチャーVテイマー01
個体名はゴン。
蒼海のタグのある海近くの海岸の村に住み、ホエーモンの連絡係を務めていた。
やや臆病な性格で「勝てるわけない」と思い込みデーモン軍に挑めずにいた。
しかしゼロの努力やホエーモンの死を受け勇気を出しマリンデビモンに挑み勝利に貢献した。
その際重傷を負ったが、イッカクモンに進化し回復した。
ゼロのピンチを救うためにホーリーエンジェル城にもやってきた。
デジモンセイバーズ
倉田の回想シーンに4匹登場。
海岸でじゃれあっていたが探索隊の威嚇で怒り、その一匹がイッカクモンに進化して襲い掛かった。
デジモンクロスウォーズ~時を駆ける少年ハンターたち~
デジモンアドベンチャーのゴマモンと同個体。シルエットと声のみの登場。