概要
それぞれの作品で、旧世代とされるライダーたちがおり、それと区別するために呼ばれる。
今のところ、どちらも劇中で「新世代ライダー」と呼ばれることはなく、サブタイトルやキャッチコピーで呼ばれるにとどまっている。
類義語として次世代ライダーがいるが、こちらは「主人公ライダー以降に誕生・開発されたライダー」という定義であり、ほぼすべての作品で該当ライダーがいる。
仮面ライダー剣の新世代ライダー
映画『MISSING ACE』に登場する、グレイブ、ラルク、ランスのこと。
橘朔也が開発した、ケルベロスを封印したカードを用いた新しいライダーシステムを使って変身する。
個々に異なるアンデッドを封印したカードで技を繰り出す仮面ライダーブレイドら旧世代ライダーと違い、ケルベロスの力を引き出す「MIGHTY」のカードで必殺技を繰り出す。
『仮面ライダーディケイド』のディエンドの世界にも登場するが、並行世界であり、他にライダーは仮面ライダーディエンドしかいないので、新世代ライダーとは呼ばれない。こちらでは専用バイクを持っているが、ベース車の「HONDA CBR600RR」に乗っており、他のブレイドライダーのようなベース車両の改造車というわけではない。
仮面ライダー鎧武
『仮面ライダー鎧武』および外伝作品に登場する、斬月・真、デューク、シグルド、マリカ、バロン、黒影・真、タイラントのこと。
戦極凌馬が開発した新しいベルト・ゲネシスドライバーと、旧来のロックシードとは違うエナジーロックシードを使って変身したアーマードライダー。
仮面ライダー鎧武ら旧世代ライダーとは遥かに性能が違う上、近距離・遠距離兼用の共通武器としてソニックアローを用いる。
*戦極ドライバーと使った場合と、ゲネシスドライバーを使った場合があり、新世代ライダーとなるのは後者のみ。