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やくもの編集履歴2022/02/25 12:49:26 版
編集者:快速ざおう
編集内容:リンクの訂正

列車名としては以下の3種類が存在する

  1. 1959年から1965年にかけて米子駅博多駅間を山陰本線経由で結んだ準急(のちに急行さんべ」に)
  2. 1965年から1972年にかけて新大阪駅浜田駅間を福知山線、山陰本線経由で結んだ特急(のちに「まつかぜ」に編入)
  3. 1972年から運転開始し、岡山駅出雲市駅間を山陽本線伯備線、山陰本線経由で現在も運転されている特急列車

ここでは3について解説する。

概要

JR西日本が岡山駅~出雲市駅間を運行する特急列車の愛称。

1972年の山陽新幹線開業に伴い運行開始。

伯備線と山陰本線伯耆大山~知井宮(→西出雲)間の電化以前はキハ181系で益田まで運行する便もあったが、1982年からは381系で運行されるようになり、現在もほぼ同じ形で運行されている。

1988年瀬戸大橋線開業時には四国高松まで、1990年国際花と緑の博覧会花の万博)開催時には大阪までそれぞれ臨時運行されたこともある

2021年のダイヤ改正で特急「踊り子」に使われる185系の定期運用が終了し、「やくも」の381系がJRで残る最後の国鉄形定期特急電車となった。そして、2024年には273系が導入され、381系も順次運行終了となる予定である。

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