Rナスカ・ドーパント
あーるなすかどーぱんと
『仮面ライダーW』に登場する怪人・ドーパントの一種。
概要
ナスカの地上絵のような模様が刻まれた、騎士のような姿のドーパント。
園咲家の長女・園咲冴子が上位ガイアメモリ<NASCA>を使用して変身したドーパント態。
身長:198cm
体重:92kg
特色
ナスカウイングによる飛翔能力、ナスカブレードによる剣撃、レベル3に達する事による更なる能力アップ。
ミュージアムを追われた園咲冴子が、ディガルコーポレーションの社長室の壁に設置されたシークレットクローゼットに保管してあったナスカメモリを回収し、「直挿し」で変身したドーパント態。
井坂の遺志を継ぎ、ガイアドライバーを介さず変身したナスカ・ドーパントは、本来ナスカメモリの持つ能力を十二分に発揮するため、先の霧彦のナスカを凌駕する能力を発揮する。
加えて、冴子の能力値が高く、相性の合致も極めて良好だったために、霧彦の到達したレベル2を超越する、レベル3にも極短時間で到達した。その相性の良好さからか、霧彦を蝕んでいた毒素も無効化していたと思われる。冴子がナスカメモリを使用することで、彼女の身体特性にあわせ、体色が赤色に変化している。
直挿しのためにガイアドライバーが無いことも特徴である。
その他、高速戦闘を行いながらのタブー・ドーパント同様の破壊光弾による全方位攻撃も可能となっている。
レベル3はサイクロンジョーカーエクストリーム・アクセルトライアルの両ライダー強化フォームを圧倒する凄まじい戦闘能力を誇るが、園咲若菜=クレイドールエクストリームとの戦いの果てにメモリブレイクされた。