スペック
身長 | 198.0cm |
---|---|
体重 | 92.0kg |
生体コネクタ | 左鎖骨 |
頭文字デザイン | 地上絵(N) |
特色/力 | ナスカウイングによる飛翔能力、ナスカブレードによる剣撃、超加速能力など |
別名 | 「ナスカ(レベル3)」 |
スーツアクター | 渡辺淳 |
ゲームの仮面ライダー バトライド・ウォー創生のみ斉藤佑圭が声を担当している。
概要
園咲家の長女・園咲冴子がディガルコーポレーションの社長室の壁に設置されたシークレットクローゼットに保管してあった上位ガイアメモリ<NASCA>を回収した後、生体コネクタに直に挿して使用して変身したドーパント。
ナスカの地上絵のような模様が刻まれた、騎士のような姿のドーパントだが霧彦のナスカと違ってレベル3になると体色や羽根の色が赤色に変化するのが特徴。
霧彦同様にナスカウイングによる飛翔能力、ナスカブレードによる剣撃、高速移動の能力を有す他、高速戦闘を行いながらのタブー・ドーパント同様の破壊光弾による全方位攻撃も可能。
更に、短期間でレベル3に達する事によって更なる能力アップをしている。
なお、エクストリームの検索スピードを超える速さとトライアルを超えるパワーを持つがトライアルと違ってパワーが下がることはない。
井坂の遺志を継ぎガイアドライバーを介さず変身したナスカ・ドーパントは、先の霧彦のナスカを凌駕する能力を発揮する。
これは霧彦より冴子の方がナスカに適合しており相性の合致も極めて良好だったためであると思われ、レベル3にも極短時間で到達した事からも可能性は高い。
霧彦を蝕み続けた毒素がかなり弱体化もしくは無効化されているのも冴子の適合率の高さ故と思われる。
行動
園咲冴子(演・CV:生井亜実)がガイアインパクトを私怨から阻止しようと行動。
ライダーと妹の若菜の前で冴子が直挿しで変身し戦う中で短期間でレベル3に到達した。
その後はサイクロンジョーカーエクストリーム・アクセルトライアルの両ライダー強化フォームを圧倒する凄まじい戦闘能力を誇っていたものの、大幅にパワーアップした妹の園咲若菜=クレイドール・ドーパントに圧倒され、若菜がクレイドールエクストリームになった後は攻撃を前になすすべもなくメモリブレイクされた。
Rナスカの「R」
レッド(RED)、リベンジ(REVENGE)など複数の意味を表すものである。
ただし仮面ライダー図鑑では「ナスカ・ドーパント(レベル3)」と表記されている
ダミー・Rナスカ
『MOVIE大戦MEGAMAX』に登場した、財団Xの隠し持っていた複製怪人。ダミーのため変身者は存在しない。
チーム園咲家のテラー・クレイドール・スミロドンと共に、ダミーグリード四天王らと組んでオーズとフォーゼの前に立ちはだかる。
最後はオーズとフォーゼの力で封印を解かれた仮面ライダー1号と相対し、ライダーキックを受けて爆散した。共に正統派デザインなだけにこのバトルはなかなかカッコいい。また、声が男性のものになっている。何故だ。
関連イラスト
関連タグ
リアクター・ドーパント:正当続編『風都探偵』で登場した、強化形態になったことでカラーリングが変化したドーパント。ただし色の変わり方は真逆である他、変身も直挿しからドライバーを用いるようになった。