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ナナリー・ランペルージの編集履歴

2022-04-06 16:24:49 バージョン

ナナリー・ランペルージ

ななりーらんぺるーじ

『コードギアス 反逆のルルーシュ』の登場人物。

優しい世界でありますように。


プロフィール

年齢14歳→15歳(R2)→16歳(復活)
誕生日10月25日
好きな物穏やかな時間、の香り
苦手な物大きな音
CV名塚佳織

概要

主人公ルルーシュ・ランペルージ。彼女も元はブリタニア皇族であり、本名はナナリー・ヴィ・ブリタニア


このように姓名の変化があるため、単にナナリーのタグが使われる場合が多い。


栗色ウェーブがかったに、藤色


スピンオフ漫画『コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリーでは主人公を務める。


人物像

幼い頃、母の暗殺事件に巻き込まれ、そのショックと怪我で視力を失い、二度と歩けないになった。

その分聴覚皮膚感覚は常人より発達しており、に触れただけで相手を判別したり真意も見抜くことができる。

ほか、アーサーの足音を聞いただけで足が悪いことを見抜いたりした。


ルルーシュと共に日本へ送られた件、そこで枢木スザクと親しくなった縁から日本人をイレヴンと差別する感情は無い。折り鶴の折り方を会得しており、劇中では出会ったばかりのC.C.に教えた他、シャーリーにも教えている。


アッシュフォード学園中等部の生徒で、次期生徒会メンバーとして高等部の生徒会室に出入りしている。


第一期終了時、V.V.に誘拐されて行方をくらましていたが、後にゼロとして、自らの意思でエリア11の総督に就任することになる。

また、エリア11に総督として赴任する直前にルルーシュと会話をした一件以降、兄とスザクに対して疑念を抱くようになる。


ダモクレスに移ってからは、ルルーシュの罪を裁くためにフレイヤの発射装置=ダモクレスの鍵を持つ。


最終局面においてシャルルのギアスを打ち破ってを開きルルーシュと対面し、彼を止め自身が世界中の敵意悪意を引き受ける決心を胸に秘めていた。そのためにダモクレスの鍵をルルーシュには渡すまいと必死に抵抗するが、その意志を知ったルルーシュにギアスをかけられ鍵を渡してしまう。


その後、公開処刑前のパレードで見せしめにされるが、ゼロに討たれ自らの元に転げ落ちたルルーシュの手を取ったとき、彼の悲壮な覚悟を悟る。を浮かべながらルルーシュへの想いを伝え彼の死を看取った。ゼロレクイエム後はゼロとシュナイゼルを引き連れ、ブリタニア代表として日本の首相となったと対面し、握手を交わしている。


以降は世界人道支援機関の名誉顧問として活動していたが、『復活のルルーシュ』にて正体を隠したジルクスタン王国の部隊から襲撃を受け連れ去られてしまう。


コードギアス・反攻のスザク』では最後まで守られるだけの立場に終わるが、ある意味ではルルーシュとスザクの成長と和解の最大の功労者である。


ナイトメア・オブ・ナナリー』では逆に戦う側となり、魔道器ネモの力を使い魔神マークネモと融合。ブリタニア帝国と黒の騎士団に対し喧嘩両成敗のスタンスを貫くが、それが結末への契機となる。


グランブルーファンタジー

2019年6月開催のコラボイベント『蒼穹に散るゼロ』にて登場。

なお、バトルには参加せず、シナリオのみのNPC参戦となる。


彼女は何者かによって捕まってしまい、犯人はゼロの姿でルルーシュと接触した際にナナリーの写真を見せるのだが……。


ちなみに中の人はシャルロッテも担当している。


関連イラスト

あなたもお兄様を愛してたでしょ?thank you

 

類似キャラクター

安藤みなわ…『まほろまてぃっく』の後半に登場するまほろの義妹となったサイボーグ少女。完全に作られた存在とお姉ちゃん子の相違点と、実は強い娘となるとナイトメア・オブ・ナナリーナナリーとの共通点となる

アカリ…『この美しくも醜い世界』のヒロインの一人でヒカリガイナックスにおけるまほろまてぃっくヘのオマージュにして姉妹作品と言え、ヒカリアカリは実の姉妹である。

ティエル・ノンブルー…『新機動戦記ガンダムW ~ティエルの衝動~』のヒロイン。こちらは兄共々ロボットのパイロットである等、アニメ本編とナイトメア・オブ・ナナリー版の組み合わせたような人物となっている。一見すると関連性が薄いように思えるが…。


関連タグ

コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー

ナナリー ルルーシュ ルルーシュ・ランペルージ ロロナナ




ネタバレ注意


実はナナリーの日頃の振る舞いは兄が望んだ理想の妹像に過ぎない。


小説版では終盤で苛烈な本性が露になる。普段から猫を被っていたのは最愛の兄であるルルーシュが妹にそう望んでいたからである。

兄と同じく根本的に心優しいが気性の荒さは皇族の中でも上位に当たり、密かにカノンが恐怖を抱く程。

ピクチャードラマでは幼少期から奔放的な性格が描かれていたのでその伏線はあり、ドラマCD版でも腹黒い部分が垣間見える。つまり中身は母親であるマリアンヌ似。


regret message -nunnally ver-

小説版ではなんとルルーシュを異性として愛していたと描写されている。スザクへ向けていた淡い恋心は禁忌から逃避した末に芽生えた感情であったのかもしれない。また、兄と同じく自分を憎しみの象徴とすることを考える事ができたのはナナリーを守りたいと強く思っていたルルーシュと同じ想いを抱いていたからこそと言えるかもしれない。


ちなみにマリアンヌはR因子数値の高い子を望んだばかりに兄妹の近親相姦を目論んでいた。

もし健やかなままアリエスの宮殿で過ごしていたら…。

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