プラオレ!
ぷらおれ
心の絆でパックをつなげっ！
概要
正式名称『プラオレ!～PRIDE OF ORANGE～』は、CAAnimation（サイバーエージェント）とDMM GAMES（合同会社EXNOA（DMM.com））による女子アイスホッケーをテーマに掲げた作品でアニメ・ゲームなどを展開するメディアミックスプロジェクト。
原作キャラクターデザイン・原作衣装デザインはCraft Eggが担当している。
物語の舞台とされている、栃木県日光市のアイスホッケーチームH.C.栃木日光アイスバックスがアイスホッケーの設定考証に参加している。
さらに言えば本作に対する日光市の入れ込み具合は相当のものの様で、市の広報のネタにしたほどである。外部リンクも参照。
あらすじ
ひょんなことからアイスホッケーに魅せられた、日光市に住む中学生の水沢愛佳とその友人たちは、地元チーム『日光ドリームモンキーズ』に正式選手として加入する。
そんななか、かつて強豪チームに所属していた有名選手清瀬優が日光にやってくる。アイスホッケーをやめる決意を固めていた優だったが、愛佳たちによって再び情熱の炎を燃え上がらせていく。
登場人物
スタッフ
| 原作 | プラオレ!メディアミックスパートナーズ（CyberAgent/EXNOA） |
|---|---|
| 原作キャラクターデザイン・原作衣装デザイン | Craft Egg |
| 製作総指揮・エグゼクティブプロデューサー | 落合雅也 |
| エグゼクティブプロデューサー | 東條寛 |
| ゼネラルプロデューサー | 田中宏幸 / 村上浩一 |
| プロデューサー | 村上貴志 / 瀧田弘 |
| 監督 | 安齋剛文 |
| シリーズ構成 | 待田堂子 |
| アニメーションキャラクターデザイン | 田中紀衣 |
| 音響監督 | 藤田亜紀子 |
| アイスホッケー設定考証 | H.C.栃木日光アイスバックス |
| 音楽 | MONACA / 木皿陽平 |
| アニメーション制作統括 | 山田良輔 |
| アニメーションプロデューサー | 早坂一将 |
| アニメーション制作 | C2C |
| 協力 | 栃木県日光市 / とちぎテレビ / FM栃木 / 栃木放送 / 株式会社新朝プレス |
テレビアニメ
2021年10月から同年12月までTOKYOMX、サンテレビ、アニマックスに加えてBS日テレとか群馬テレビやらとちぎテレビなどにて放送されたほか、ABEMAなどにて配信されている。
第1話の掴みにおいて、アイスホッケーの試合終了後、試合が行われたリンクで、なぜか歌謡ショーが開催されるという超展開が繰り広げられた。しかも国際試合の後の出来事だったりする。さらに第6話と第12話（最終回）の終盤でも歌謡ショーの描写が見られた。
なお、2022年1月から3月にかけてテレビ東京でも（再）放送された。さらに言えば、テレビ東京系列局のうちの約1局でもTOKYOMX、サンテレビ、アニマックスと同じ時期に放送していたりする。
ゲームアプリ
『プラオレ！～SMILE PRINCESS～』のタイトルで、2022年3月15日にソーシャルゲームとしてサービス開始・配信された。DMMGAMESでは2021年10月5日に事前登録を開始していた。
ジャンルは育成シミュレーションゲーム。テレビアニメ版の最終回後のストーリーが描かれているだけではなく、優のいたチームスノウホワイトや、愛佳の親友の真美がいるアイスラビッツといったドリームモンキーズ以外のチームのストーリーも描かれている。
コミカライズ
電子コミックサイト「めちゃコミック」にて、2021年10月6日から、プレストーリーである『プレシーズン〜幣舞橋〜』が配信されている。
釧路時代の清瀬優の事を描くとのこと。
ちなみに幣舞橋とは、釧路市に架かる橋のひとつで、「ぬさまいばし」と読む。
関連動画
ティザーPV
番宣CM
関連タグ
IDOLY PRIDE…本作同様、サイバーエージェントが手掛けるメディアミックス作品。「プライド」繋がり。こちらもテレビ東京で再放送された実績がある。
ガールズ&パンツァー…TOKYOMX（に加えてとちぎテレビ）での放送からその後テレビ東京にて再放送された繋がり。
はるかなレシーブ…C2C制作の女子スポーツアニメ繋がり。こちらは漫画が原作であり、ビーチバレーを題材としたもの。
茄子 スーツケースの渡り鳥…栃木県を舞台にしたスポーツアニメ繋がり。こちらは自転車が題材。
まろに☆え～る…栃木県のご当地萌えアイドル。
Deep Insanity…ソシャゲが原作のメディアミックス型でアニメの放送時期が同じ。また本作同様、漫画→アニメ→ゲームの順番の時系列で展開される共通点もある。
北京オリンピック(2022年)…テレビ東京での（再）放送と同時期に開催された競技大会。女子アイスホッケーの試合が地上波（しかも2月5日の対デンマーク戦はテレビ東京）で放送されたため、ある意味でもリアルプラオレという展開になった。
