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安田記念の編集履歴2022/05/20 15:18:35 版
編集者:223系新快速
編集内容:優勝馬一覧表化。時系列順に並べ替え。冗長な表現削除。

概要

1951年に安田伊左衛門の功績を称え安田賞が創設される。

1958年、安田の死去に伴い安田記念に改称。

長らくハンデキャップ重賞として施行されていた。

1984年(昭和59年)、グレード制導入でGⅠに格付けされ、新設されたマイルチャンピオンシップと並んで、春のマイル王決定戦となった。当初の開催時期は5月中旬(現在のヴィクトリアマイルの週)で、優駿牝馬の前の週に行われていた。

1993年から国際競走に。1995年ハートレイクが外国調教馬として初優勝。

1996年、高松宮杯のGⅠ昇格、NHKマイルカップの新設に伴い、日本ダービー翌週の6月上旬の開催に変更。

東京競馬場で開催される、芝1600mの国際G1レース。出場資格はサラ系3歳以上(1995年までは4歳以上)。

春のマイル王者決定戦という位置づけであるが、スプリンターや中距離馬の参戦も少なくない。前者は高松宮記念以外に春のGIタイトルがなく、かつレース間隔が空いているため、後者は2017年に大阪杯がGⅠに昇格する以前は春競馬のレース体系やローテーションの都合上中距離適性の有力馬にとって狙い目となり得るためである。実際にニホンピロウイナーブラックホークロードカナロアのようなスプリンターや、ウオッカジャスタウェイなどの中距離馬がマイラーを差し置いて優勝するケースも時折見ることが出来た。

1999年までは堅いGⅠの1つだったが2000年から傾向が一変し、一気に荒れる事が多いGIへと変わっていった。

安田伊左衛門

戦前から競馬法制定や日本ダービーの創設などに貢献し、日本競馬の父と讃えられる。

1954年(昭和29年)日本中央競馬会設立、初代理事長に就任。

翌年、有馬頼寧が第2代理事長に就任。

1958年死去。

東京競馬場パドック脇に胸像が建立されている。

歴代優勝馬

馬名イラスト
昭和時代
1984年ハッピープログレス
1985年ニホンピロウイナー
1986年ギャロップダイナ
1987年フレッシュボイス
1988年ニッポーテイオー
平成時代
1989年バンブーメモリー
1990年オグリキャップ
1991年ダイイチルビー
1992年ヤマニンゼファー
1993年ヤマニンゼファー
1994年ノースフライト
1995年ハートレイク
1996年トロットサンダー
1997年タイキブリザード
1998年タイキシャトル
1999年エアジハード
2000年フェアリーキングプローン
2001年ブラックホーク
2002年アドマイヤコジーン
2003年アグネスデジタル
2004年ツルマルボーイ
2005年アサクサデンエン
2006年ブリッシュラック
2007年ダイワメジャー
2008年ウオッカ
2009年ウオッカ
2010年ショウワモダンくろうにんくろうにんbymotoichi561
2011年リアルインパクトリアルインパクトリアルインパクトby天国への誘い
2012年ストロングリターン
2013年ロードカナロア
2014年ジャスタウェイ
2015年モーリス大活躍!大活躍!bycry
2016年ロゴタイプ
2017年サトノアラジン
2018年モズアスコット
令和時代
2019年インディチャンプ
2020年グランアレグリア
2021年ダノンキングリー

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