ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ベーターボックスの編集履歴

2022-05-29 21:41:23 バージョン

ベーターボックス

べーたーぼっくす

ベーターボックスとはシン・ウルトラマンに登場する装置である。

※この記事には現在公開中の作品の重大なネタバレが含まれます。


































































概要

β-Box

シン・ウルトラマン』に登場するの様な装置

本作のウルトラマンや外星人巨大化するのは、ベーターシステムによるものという設定であり、起動する事で対象を巨大化させる為の装置である。


作中では明言されていないが外星人ザラブの巨大化はこれも前段階のものと思われるアルファシステムによるものであり、作中のセリフから手のひらサイズで携行できるのは光の星技術のみであると語られている。

本世界観において他の外星人が光の星を恐れているのは、頭一つ飛び抜けた彼等の技術力にあるとされる。


要領としては初代ウルトラマンのベーターカプセルによる変身と同じ。

装置が展開して中心部にある赤い球体が作動し、スイッチ一つで光と共に対象の肉体を未知の物質で構成された巨体として再構築する。


劇中では外星人第0号メフィラス地球に持ち込み、自分達の技術を地球人に見せつける為、地球人さえも巨人に出来るデモンストレーションに使用された。


この装置の影響下では、元が人間であっても地球の既存技術による方法では体組織の欠片どころか衣類繊維すら回収も解析もできず、質量に任せて攻撃しても一つつかない存在と化す。

つまり只の人間が地球の現行の兵器が通用しない巨人になれる装置。同時にあらゆる存在を巨大戦力として使役でき得る悪魔兵器と言える。

 

メフィラスはこの装置の提供を日本政府に持ちかけ、交換条件として自分を上位存在として認めさせる密約を交わした。無論、善意によるモノでは断じてない。最終的には「こんなものを生み出す外星人にはどう足掻いても太刀打ち出来ないのだ」と地球人に思い知らせることで心をへし折り、自分達が扱える巨大戦力として隷属させる計画なのである。


船縁由美が「過ぎたるは猶及ばざるが如し」と評したように、人類には過ぎた、というより危険が大きすぎる兵器であり、それが終盤の顛末に繋がってゆく。


関連タグ

シン・ウルトラマン 人間兵器


ウルトラマンF:人間を巨大化させて生体兵器として利用する技術が登場する。


ジードライザーウルトラゼットライザーにも使用された主人公と共通機構の変身アイテム繋がり。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました