概要
スーパー戦隊第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン9話。2022年5月1日放送。
内容
- 数年に一度の弱体化で常時ヘロヘロのタロウ。
- それを知った猿原真一。ドン7話のリベンジを想うがやっぱりセコい。
- 子供の声で人間を消しまくる特命鬼。
- いざ戦闘となるものの、現れたドンモモタロウの神輿演出が貧相とかそういうレベルでない(病人を布団ごと担いでる様な状態で、運搬役もヘロヘロかサボる始末。天女どこ行った)。画面自体モノクロに染まり最早原形が無い。オニシスターは『今日が峠?』と身も蓋もない発言をかます。
- 開始早々に合体技をかまそうとしてキジブラザーから『早くないですか?』とメタ発言。威力も豆鉄砲の様な状態で、バグったかの如く音声もくぐもってる。
- 桃井陣が言うには「弱体化からの回復にはきびだんごを食べさせろ」とのこと。しかもその数300個。
- その後特命鬼の情報を伝えるが、詳しい内容をいつもの様に話さず終わる前に、鬼頭はるかに「『面会は終わった』とか言うつもりじゃ……」と先に言われ、『正解だ』と顔を隠しながら答える。
- 喫茶どんぶらの裏メニューにあるきびだんご(しかも時価)。他にも何やら裏メニューがある模様。
- 弱り果てた人間にきびだんご300個食わせる。食ってくうちに復調していくだろうとはいえ、なかなかの荒療治ではある。
- 街に繰り出し感情を学ぼうと奇行に走るソノザ。そしてやたらと関係者とエンカウントする雉野つよし。そしてソノザをヤバい人と思うが視聴者からすればお前が言うな状態。
- 出オチで消されるキジブラザーとイヌブラザー。
- 弱体化が治ってなかったタロウ。実は臼と杵できびだんごを作らないとダメだった………というか最初に言えよ。
- 結局、だんご計600個近く食べる事になったタロウ。ちなみに中の人は(流石に600までは行かないにせよ)「1年間はきび団子いらない」くらいには、この回でだんごを食らう羽目になったそうな。
- だるまさんが転んだのルールを知らないタロウ。地味に子供時代に遊んだ事が無い闇が垣間見える(ドン4話のタロウの回想シーンを見てもらえればわかるが、近所の人から忌み嫌われてた過去があるため、子供時代に友人がいないと思われる)。
- またも投げ飛ばされるオニシスター。
- 特命鬼とのだるまさんが転んだ勝負に乱入してきたアノーニにオニスペシャルを仕掛けるオニシスター。しかもちゃんと静止状態。あと空中でどうやって静止してんだアノーニ……
- テレポートしながらだるまさんが転んだをする。
- 急にロボになる。
- 終了後新たな敵の存在が明らかになるが、前話の井上キャラ全開とは別ベクトルに容赦ないホラー演出。シチュエーション的にはこれのセルフオマージュといったところか。