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ネタバレの編集履歴

2022-06-13 13:35:08 バージョン

ネタバレ

ねたばれ

元となる漫画やアニメやゲームや映画などの内容における重要な要素が含まれた、版権作品に付けられるタグ。

ネタバレとは

自分が鑑賞していない作品などの内容(=ネタ)を、伝聞などの間接的な情報によって知ること。また、その内容。

典型的な例は「推理小説をまだ読んでいない人にその犯人を教える(ばらす、バレる)」行為である。推理小説以外のものでもネタバレを不本意に思う人の方が多い。人によっては起承転結の起の段階さえも知りたがらないが、あまりこれはネタバレに該当される事は無く、ネタバレに該当する段階は転・結あたりの佳境の内容である。


一年以上の寿命を奪われるくらいきついものであるため、ネタバレはしない、ネタバレを隠すなどし、ネタバレされたくない人に配慮したほうが良心的と思われる。

※例えるなら、「映画作品などの結末を大っぴらに明かす」、「人がプレイしている途中のゲームを勝手にクリアする」、「手品をやっている途中で客が種明かしをしてしまう」など


テレビアニメの放送日が遅い地方民が、ネットで同期のアニメ感想を読むと否応なくネタバレになるといった、ネット時代ならではの構図も生まれている。

ゲームの『CATHERINE』のように制作側がネタバレのコントロールを図る例もある。


ちなみに、フジテレビで放送している番組は『ネタパレ』(ではなく)なので間違いにはご注意願いたい。


pixivにおけるネタバレ

以下は、ネタバレに関する問題とある程度の回避方法を記載しています。

当記事によってネタバレに関する投稿者及び閲覧者の責任問題などを討議する場所ではありません。また、この問題はpixivに留まらない事案であり、結論を見出すには非常に難しいことを先に記しておきます。


pixivは様々なジャンルのイラスト等が投稿されるイラストコミュニケーションサービスのサイトであるため、原作のあるイラスト(版権)も珍しくない。

それによりネタバレを見た閲覧者と、イラストの投稿者との間で争いの種になる場合がある。

また、サムネイルを見ただけでネタバレ要素を見てしまう、通称「サムネバレ」もありうる。


ネタバレ要素を含むイラストを投稿する際は、これから作品を楽しもうとしている人のために注意する必要がある。

特に、まだ原作が一般大衆の多くの目に入らない、公開日や発売日の前後の時期はネタバレに敏感な人が多い。


なお、放送当時はネタバレでも放送終了から時期が経過した事で、本来ならばネタバレな物が普通に出ていたりするケースもあったりする。

リアルタイム以外でも未視聴者にとっては致命的と言えるようなネタバレもあるので、ネタバレの存在は表と裏の関係と言えるのだろうか。


中には「コウノトリやキャベツ畑を信じている無垢な子供に、無修正のポルノ写真を突きつける時の様な下卑た快感」(by)を得る目的で、意図的にネタばらしをしようとする輩もいるかもしれない(⇒作者は命知らず)。


ネタバレに関して言える事は、pixivの運営者がどこまで対応できるかにかかっている。

実際、google画像検索をするとpixivからネタバレが漏れだしている例もあるので、pixivがネタバレの温床に成り下がってしまわないように願いたい。


ネタバレの閲覧を回避させる方法

ネタバレ要素を含むイラストを投稿する際に、これらの手法を実行するかは個人の判断に任されていますが、無用な混乱や争いを避けられるかもしれません。pixivはイラストコミュニケーションというサイト上、多くの人達が共有して利用する場所であることを忘れないようにしましょう。

  • 複数枚投稿機能を使ってネタバレを含む絵を2ページ目以降に配置し、1ページ目はネタバレ・サムネバレにならない関連絵や、注意喚起などのイラストにする。
  • タイトルに【ネタバレ注意】などの言葉を注意喚起する。原作が続き物なら【第○話】などと話数を記すのもよい。
    • ただし、思いっ切りサムネバレしている絵のタイトルに【ネタバレ注意】を付ける等、中途半端にやってしまうとかえってネタバレ絵だと気付いて逆効果になることがあるので注意したい。
  • タグに「ネタバレ」を登録して『-』を使ったマイナス検索を可能にさせる。(除外したい単語の前に入力し「-ネタバレ」で検索すれば、「ネタバレ」を含むイラストが検索結果に表示されない。)

ネタバレ防止(?)のぼかし機能

2018年6月13日までに行われた作品画面のリニューアルに伴い、いずれかの条件でイラスト等の作品にモザイクがかかるようになった。

  1. タグに「ネタバレ」「ネタバレ注意」「閲覧注意」などが登録されている
  2. タイトルキャプションの文中に「ネタバレ注意」や「閲覧注意」の語句がある(タグと違って「ネタバレ」の単語だけでは変わらない)

ただし、ぼかし処理がかかるのは本体の作品ページだけで、検索画面ではそのまま表示されてしまう。つまりサムネバレは今もあるので注意が必要である。


ピクシブ百科事典におけるネタバレ

ピクシブ百科事典ではネタバレについての方針が無いため、扱い方は編集者によって異なる。

参考までにWikipediaは、ストーリーのネタバレを気にせず詳細な解説を書くように推奨されている(参考リンク→「Wikipedia:ネタバレ - Wikpedia」2016年9月4日版)。


しかし、あくまでイラストがベースであるpixivの影響が強い当百科事典ではそこまで割り切った記事ばかりではなく、他の百科事典サイトのように、ページ内スクロールやプルダウンの機能がないため、ネタバレの有無や表記方法は各個人によって異なる。


ネタバレの記述をする場合は、記事本文中に行数を多く開けて間にここからネタバレ注意などの記載をするのが慣例となっている。

ただし、pixiv百科事典は「目次」が記事本文の最初に表示される仕様であるため以下の場合は無意味となる。


 -節名に作品名やキャラクター名が載っている

 -見出しにしてしまっている


この2つケースが当て嵌まっている場合は、この方法によるネタバレ注意喚起は無意味である。 ※例えるなら「隠していない隠し通路」、「隠す気がない隠し財宝」、「中身が見えてるプレゼントボックス」である。


例えば世界再編成エンドのようなエンディングそのものを取り扱うページや、作品の根幹かつ終盤に明かされるギミックの記事が該当する。

こうしたページの「目次」に表示される⇒閲覧者がページを開く⇒即ネタバレを浴びる、という地獄絵図になるため注意。


大百科でのネタバレに関する是非

ピクシブ百科・ネタバレ注意アイコン

また、編集者ユーザーの中にはネットなりなんなりでそれの情報を仕入れると(公式からの正式発表がある前に)速攻でその情報を関連する記事に書き込んだり、その情報そのものの記事を制作する者も少なくはないのが実情である。


特に後者はまだ情報が出揃っていない内に記事を作るためか、制作した段階では内容の乏しい立て逃げ同然の記事になっていたり、あるいは正式発表時には前情報とは微妙に名称の異なる誤報記事になっているということも珍しくなかったりする。

その上、そんな先行記事の中には初版の時点で“ネタバレ防止の為、この段階での執筆は控えてください”と注意書きしているだけ、という作った意味がわからない本末転倒なものもかなり多い。


また編集者の少ない記事においては、基本的な概要そっちのけで最終的なネタバレ情報の方が優先的に書かれているというケースもしばしばである。


加えて上にある汎用アイコンをサムネにして注意喚起を促したとしても、記事名自体が既にネタバレになっていてバレ防止としてはほぼ無意味であったりと、本百科事典におけるネタバレに関する記事の性急な執筆には批判の声も根強い。


近年では一部の編集者がネタバレに関する明確なルール規定がないことを理由に、ネタバレ行為に対して苦言を呈する者およびその情報を削除しようとした者を「情弱」「自治行為」と罵る逆ギレパターンも増えてきており、ネタバレ肯定派と否定派の溝はより深くなってきている。


このため、そういった記事および記述の是非を巡っての編集合戦に陥ることも考えられるので、記入する際は慎重に……(⇒フライング記事


別名・表記ゆれ

ネタバレ(本タグ) ネタバレ注意 ネタばれ ねたばれ


関連タグ

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Ωの豪快ネタバレ 事件簿の怪人 超高校級のネタバレ ネタバレリーナ 羽入

おしゃべり おもらし 口が軽い 口が滑る 種明かし 百聞は一見に如かず チクリ魔 ネタばらし  馬脚を露わす スピーカー 告げ口 露出狂


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Spoilers





以下ネタバレ注意!(空白20行)




















犯人はヤス

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