妖怪ウォッチのチクリ魔はこちらを参照→チクリ魔(妖怪ウォッチ)
概要
情報収集担当の悪魔。初めはサタナチアに従事していたが、サタナチアが倒されてからはカヤの下に就いている。「 - でし」が口癖。相棒のサーチアイと常に一緒に行動する。その名の通り、敵味方区別なく重要情報でも何でも告げ口する性分のため、勇者パーティーの偵察をするはずが、結果的に全く逆になる。
敵同士に悪口を告げ口して内輪揉めを起こす曲者。ニケ達には「なんて親切なんだ」と歓迎された。ただし、情報収集を担当しているだけにカヤも気づかなかったグルグルの盲点に気づいたり、アラハビカ編でのラブラブ大作戦の際にはニケとククリの関係性を真っ先に見抜くなど分析には長けている模様。
アニメ版(2,3作目)ではカヤの副官的な立場で、出番が増えている。
アラハビカ編以降は出番がなくなり、最後の出番は最終章でニケ達を偶然見つけて、それをギリの城のモンスターに報告するというものだった。地味なラストだったとも言えるが、本人がそれを「自分の仕事」と発言しているとおり、彼女は役割を果たしたのである。ただし、アニメ版(3作目)ではギリの城の場所をニケ達に教えてしまうというお約束をしてしまう。
アニメ(3作目)ではカヤ、レイドら最終決戦に参戦しなかった者と共に、遠くからギリの封印を見届けた。カヤ、レイド同様に改心したものと思われる。