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イヌ、いぬになるの編集履歴

2022-08-08 16:39:59 バージョン

イヌ、いぬになる

だからほんとにすきでいぬやってんじゃねぇって

暴太郎戦隊ドンブラザーズ・ドン23話のサブタイトル。

前後のストーリー

概要

スーパー戦隊第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン22話。2022年8月7日放送。恒例の犬塚翼が災難に会うイヌシリーズ。

新たなロボタロウ、および合体ロボ虎龍攻神が登場する。


あらすじ

ある日、雉野つよしと妻のみほは飼い犬を交通事故で亡くした子供と出会い、共に手を合わせる。

その後、静けさを求める獣拳鬼との戦いで吹き飛ばされた犬塚翼は偶然にもその飼い犬が亡くなった現場に不時着、お供え物を壊してしまう。

チェンジオフ(変身解除)しようとするも、何故か元に戻らない。桃井陣に相談を持ちかけた結果「犬のたたり」が原因と判明。

俄かには信じられない翼だったが、そのたたりの影響が徐々に彼の身体を蝕んでいく。


一方、久しぶりに里帰りした桃谷ジロウは友人達と再会。彼らに近況報告をしていた……。


主なドンブラ中毒

  • 獣拳鬼に吹き飛ばされた犬塚翼/イヌブラザーは偶然とある犬が亡くなった場所に突っ込んでしまいお供え物を壊してしまう。そして犬の祟りでチェンジオフできなくなり、時間が過ぎるにつれて、予告通り行動が犬になる。

  • イヌブラザーは普通に犬として見られているが、それが異質な存在であると気づかれるや否や、石を投げられる羽目に…志正町並に一般人がイカレているいつもの王苦市であった。
    • それにしても「(犬が)喋った」という理由ならば百歩譲ってわからなくはないが、流石に「可愛くない」と言うだけで石を投げつけるのは動物虐待ギリギリの理不尽過ぎる動機では……?

  • 帰省したジロウは近況報告をするが地元の皆は半信半疑。変身できるようになったことを話し、ルミちゃんに変身をせがまれ「遊びでするものじゃないんだ」と結構ヒーローらしい発言をし、代わりの証拠にどっかのパーリナイな忍者さんよろしくドンドラゴクウの自撮りを見せた。なお本人がトイレの間に出てきた反応は「なりきりグッズかな?」「CGか何かじゃね?」とある意味メタ発言(実際、近年ではスーツ同然のクオリティの高い仮面ライダーやスーパー戦隊の変身後のコスプレが見られる)。
    • それでも夢を追い続けて叶えたジロウに対して夢を諦めた皆はある意味凄いと認めている。ちなみにルミちゃんにだけ本当に変身できることを教えた。
      • それに対し視聴者からは「遊びはダメでもそういうノリで変身するのはいいんか」とツッコミが相次いだ。

  • ちなみにその際にジロウの友人達(村役場職員の三増、農家の八会、消防団員の佐五)は各々、自分の子供の頃の夢を語り合うが、そんな中で佐五の子供の頃の夢は何故か「透明人間」とやたら子供らしいメルヘンチックなもの。

  • 獣拳鬼との戦いに遅れて参加するジロウだが、何故か前触れ無く突然闇ジロウがジロウから分離して登場…した数秒後なんと普通に受け入れ実質共闘してしまう。本来数話かけて行うようなことを数秒で行うあたり展開が早すぎる


  • 何故かドンロボボルトの攻撃に巻き込まれがちなドンロボゴクウ。

  • 虎龍攻神の初登場補正で中華&和風っぽくなる脳人レイヤー。公式曰く「Don't think!」
  • 「捕まえた!」「暴れないの!」「ハウス」イヌみたいな扱いを受けるドンロボボルトそして虎龍攻神となり自由が効かなくなると案外素直に静まる。かわいい?
    • 唐突なロボ戦での疑似メットオフ。かっこいいこと言ってるのに絵面がシュールすぎる。

  • そんなの知らないイヌブラザーは犬化が深刻化していき、人間としての記憶も薄れていった挙句、遂に本物の黒い犬になってしまう。とある女の子に拾われ「ポチ」と名付けられて生きていくこととなったと思いきやみほとつよしが現場を綺麗にしたことで元に戻った…のだが四つん這いのままでドッグフード食べるのは辞めない突然「ポチ」が人間になった事に驚きつつも、恐る恐る頭を撫でてあげる女の子という、完全にシュール…と評すにしたって、いろんな意味でヤバい絵面に視聴者からはツッコミの嵐が吹き荒れたのだった。
    • 翼のあまりの扱いの酷さに、前話での次回予告でその映像が出た時点からツイッターでは「犬塚 尊厳」というサジェストが出る事態。もちろん「尊厳が破壊される」という意味でのことである。
    • ちなみにオーディオコメンタリーによれば、上述の『人間に戻った翼の頭を撫でる』行為は、演じた子役の女の子によるアドリブであったという。

  • 挙句の果てに、これだけ色々な事が起こった今回の騒動を経ても、やはり何も知る事が出来なかった犬塚翼さん(25)。こうなってくるとこれもまた、『何も知る事ができない』という一種の祟りなのではないだろうか……?

コンプライアンスとの戦い

今話の東映公式サイトのあとがきにて、当エピソードのお墓のシーンはコンプライアンス的に色々苦労したらしい

あとがきによれば、法律上の問題や衛生的概念の事情から、犬の“交通事故”や“お墓”を描写するのはNGとされてしまった上、更には今回の話の主軸である『祟り』でさえも『迷信を児童に広めてはいけない』という教育上の問題からNGにされそうになってしまい、一時はこの話自体がボツの危険に立たされそうになるも、制作陣の苦慮の末に、『「お墓」を「献花台」』に変更し、『具体的な事故の描写はしない』事を条件に、祟りの描写に関しては見逃してもらう事が出来たのだという。


ところで、(本物ではないが)『犬に投石する』という半ば動物虐待を示唆するかのような描写や、『首輪をつけて四つん這いでドッグフードを食べる人間』という人権侵害ともとれる描写については、コンプライアンス的に問題ではなかったのだろうか?


次回のサブタイトルの初期案は『リモートにせむすこ』だったのだが、「オレオレ詐欺」を彷彿とし、コンプライアンス違反だというツッコミがあり、あえなく却下されたとのこと。


関連タグ

暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドンブラ中毒 好きでイヌやってんじゃねぇよ


なんか犬っぽいよなぁ?:行動的な意味で。

チェルス:オチのシーンで思い出した人もいた。

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