概要
500㎞/h越えが日常茶飯事のライダーシリーズにおいては、時速240㎞と控えめな最高速度。
一定速度に達すると空間に裂け目ができヘルヘイムの森へ行き来できる。
当初は鎧武のみが所持していたが、のちに黒影とブラーボも入手する。
また龍玄も鎧武に借りる形で1度だけ使用した。
劇中での活躍
基本的に移動用として使われ、歴代のライダーマシンのように戦闘で使われたのは非常にまれで、45話でようやく本格的なカーチェイスが行われた。
異世界への移動専用バイクとしては、仮面ライダー龍騎のライドシューターを思わせる。
ネタ
余談
名称や形状からハリケーンがモデルと思われる。
多少趣は異なるがバイク用のキーアイテムが存在するのは仮面ライダー史上初である。
ゲーム「バトライド・ウォー2」では斬月・真も使用する。
黒影やブラーボも使用するため、鎧武は専用バイクを持っていないことになる。
龍騎のドラグランザーバイクモードやオーズのトライドベンダーのような強化フォーム用のバイクも無い。
スーパーヒーロー大戦GPではショッカーライダーと化した鎧武がこれに乗ってライダーグランプリに参加していたが、3号が駆るトライサイクロンの攻撃で呆気なく大破してしまった。
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