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ハンマーヘッドの編集履歴

2022-12-30 14:10:06 バージョン

ハンマーヘッド

はんまーへっど

ここでは玩具・アニメシリーズ『ゾイド』に登場する架空の戦闘兵器である金属生命体を中心に取り上げる。

曖昧回避

魚類サメの一グループであるシュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)類の英語での略称。


ビデオゲームFF15』に登場する、整備工場の名称。

シリーズ恒例キャラのシドがいる。


日本アニメ(ーター)見本市で公開されたオリジナルアニメのタイトル。


・『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』に登場するタービンズが保有する宇宙戦艦


スペック

機体名ハンマーヘッド
番号RZ-033
所属ヘリック共和国(バトルストーリー)
分類シュモクザメ
全長17.0m
全高6.6m
全幅7.5m
重量66.5t
最高速度65kt(水中)M1(空中)
乗員人数1名
武装
  • AZマニューバーミサイルポッド×2
  • AZ30mmハイパービームガン×2
  • AZ30mm2連装ハイパーショックガン×2
  • AZマニューバーミサイルコンテナ
  • AZパルスレーザーガン、イオンブースター×2
  • イオンパルスジェット×2

概要

ヘリック共和国軍が開発したシュモクザメ型海空両用潜水艦ゾイドで、サイズは中型クラスに相当する。水中航行能力だけでなく飛行能力も備え、かつてのゼネバス帝国との海戦以来脅威となっていたガイロス帝国のシンカーに対抗し、制海権を奪取する目的で製造された。その為、行動範囲・攻撃力・速度の面でシンカーを上回る能力を持っている。ただし、「全ての面でシンカーを上回る」と言うコンセプトで開発された関係で生産コストが高騰し、コスト面や配備数では負けている。ライバル機は同じ潜水艦型ゾイドであるガイロス帝国軍のゾイド・ウオディック


ウオディックもシンカーと同じく数十年前に滅亡した旧ゼネバス帝国製のゾイドであり、その後は個体数を減らしていたが、オーガノイドシステムを限定的に使う事で能力の上昇と量産性を手に入れている。これらの両機を比較すると、ハンマーヘッドは海空両用ゾイドである為、ウオディックよりも多彩な状況で戦える。しかし、その反面水中での戦闘力は一芸に秀でるウオディックに劣っている。


また、専用のカスタマイズパーツとして近接戦闘用のバイキングランスユニットがあり、頭部のAZマニューバーミサイルポッドを外して装着される(メイン画像後方の機体がユニットを装備した状態)。


キットについて

90年代末より再スタートした新ゾイドシリーズの共和国軍初となるHiパワーユニット搭載ゾイドで、レブラプターガンスナイパーと同様に武器(尾部のAZパルスレーザーガン)がゼンマイのリューズを兼ねており、美観を損ねないようになっている。

ただし、残念ながらシンカーウオディックとは違い、水面を泳がせて遊ぶ事はできない。

後に海外ではアメリカ玩具会社ハズブロからも発売されており、名称もスレッジヘッドに改名されている。


アニメでの活躍

アニメゾイド』の第二期・ガーディアンフォース編では、ダブルソーダに代わるリーゼの二代目の乗機として登場。得意の海中戦でバンブレードライガーと戦った。終盤では、アーバイントーマウルトラザウルスを護衛すべく本機に搭乗している。

この他にもヒルツデススティンガーで衛星軌道上からの荷電粒子砲による各都市への攻撃を行う為に使用した超大型ゾイドのハンマーカイザー(ホエールキングの前身のホエールカイザーが元ネタか)や、銀色に塗装された大統領専用機等の様々な派生型が登場した。


関連項目

ゾイド ヘリック共和国

魚類 シュモクザメ サメ

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