概要
『仮面ライダーゼロワン』に登場する武器。
プログライズキーや飛電ゼロワンドライバーと連携することで、「ライダモデル」の能力を付加した様々な攻撃を行うことができる。
第14話で通信衛星ゼアの危機管理判断によりゼロワンの武装として製造され、イズにより或人の下に届けられた。
武器としてはゼロワン用に開発されたものだが、バルカンの手に渡って使われることも多い。
形態
ガンモード
ガンライズ!
大型銃形態。外装はアタッシュウェポン同様に盾としても機能する。
アックスモード
アックスライズ!
大型斧形態。描かれた「ホッパークレスト」はエネルギーを加速・増幅する機能がある。
必殺技
"Progrise key confirmed. Ready for buster."
「プログライズキー/飛電ゼロワンドライバーのスキャン」+「プログライズキーの装填」で発動し、合計10種の必殺技を持つ。
ガンモード
- バスターダスト
プログライズキーを装填して放つ必殺技。
第14話ではバルカン・アサルトウルフがパンチングコングプログライズキーで発動。
ナックルデモリションを模した大型のエネルギー弾を発射した。
第23話でもパンチングコングプログライズキーを装填し、こちらはエネルギー弾を連射している。
第16話ではゼロワン・シャイニングホッパーがフリージングベアープログライズキーで発動。
ホッキョクグマの頭部を模したエネルギー弾を強烈な冷気と共に放った。
- プログライズダスト
プログライズキーを「バスターオーソライズ」することで放つ必殺技。
第14話ではゼロワン・シャイニングホッパーがライジングホッパープログライズキーで発動。
黄色い稲妻のようなエフェクトを帯びたエネルギー弾を放った。
- プログライズバスターダスト
「バスターオーソライズ」後、プログライズキーを装填して放つ必殺技。
- ゼロワンダスト
飛電ゼロワンドライバーでスキャンし「ゼロワンオーソライズ」することで放つ必殺技。
第15話でシャイニングホッパーが使用し、黄色いバッタ型のエネルギー弾を発射した。
第22話ではシャイニングアサルトホッパーが使用した。
第25話ではシャイニングアサルトホッパーがスキャン後にバルカン・アサルトウルフへ貸与。
そのままバルカンが使用し、黄色いエネルギー弾を連射した。ちなみに、この際は音声ミスでバスターオーソライズ時の必殺待機音が流れている。
- ゼロワンバスターダスト
「ゼロワンオーソライズ」後、プログライズキーを装填して放つ必殺技。
アックスモード
- バスターボンバー
プログライズキーを装填して放つ必殺技。
第16話ではシャイニングアサルトホッパーがライジングホッパープログライズキーで発動。
バッタのライダモデルを模したエフェクトが浮かび上がる回転斬りを放つ。
第24話ではメタルクラスタホッパーがブレイキングマンモスプログライズキーで発動。
二本のマンモスの足を模したエネルギーを叩きつける。
もしくはマンモスの牙を模した銀色のエネルギー刃を発射する。
- プログライズボンバー
プログライズキーをスキャンし「バスターオーソライズ」することで放つ必殺技。
- プログライズバスターボンバー
「バスターオーソライズ」後、プログライズキーを装填して放つ必殺技。
- ゼロワンボンバー
飛電ゼロワンドライバーでスキャンし「ゼロワンオーソライズ」することで放つ必殺技。
シティウォーズでは回転した勢いで空中からオーソライズバスターを振り下ろす技となっている。
- ゼロワンバスターボンバー
「ゼロワンオーソライズ」後、プログライズキーを装填して放つ必殺技。
第17話ではゼロワン・シャイニングホッパーがバイティングシャークプログライズキーで発動。
無数のサメ歯状のエネルギー刃を展開し、相手を挟み込んで切り刻む。
立体物
DXトイにてラインナップ。劇中同様のギミックが再現されている。
また、オーソライズバスターにシャイニングホッパープログライズキーとアサルトウルフプログライズキーが同梱したセット版も販売される。
関連タグ
ゼロワン(仮面ライダー) シャイニングホッパー シャイニングアサルトホッパー
メダガブリュー ジカンザックス、オーインバスター50:斧と飛び道具の二つの機能を持つ武器。
仮面ライダーバスター:次作の「バスター」。
ライドヘイセイバー/サイキョーギレード←オーソライズバスター/プログライズホッパーブレード→ドラゴニックブースター