CV:宮崎美子(第38話にて判明)
概要
ゆいが毎回口にする語録の引用元となっている人物。
第1話から何度か回想シーンに登場していたが、名前自体は第7話まで伏せられていた。
第10話では和実家の写真立てにお供えがあり、ローズマリーがそれを見ながら「お会いしたかった」と呟いていたことから、既に故人であることが示唆されている(第30話での藤野夫妻の回想から、少なくとも5年前(つまり2017年(平成29年)のこと)までは存命だった模様)。
第34話にてゲストキャラの浅井又三郎の「墓参りに来た」という発言やゆい自身も「少し前に亡くなった」と明言したり、第38話の回想シーンにて彼女の葬儀が行われていたため既に故人であることが確定している。
その他様々且つパワフルな伝説を持ち、
と言ったものがある。正しく、高性能ばあちゃんである…。
また、おいしーなタウンのシンボルである招き猫も、彼女がなごみ亭に置いたのが最初とのこと。
さらには20年くらい前にローズマリーの師匠であるジンジャーが空腹で倒れているのを見つけ、ご飯を食べさせてあげたことで、よねや又三郎と親交を持つようになった事が明かされている。
余談
名前の由来は「米」からだと思われる。
演者について
担当声優は第1話から何故か非公開であったが、作中のナレーションを担当している宮崎美子氏である事が第38話のエンドクレジットで判明した。
と言うか誰がどう聞いても作中のナレーションと同じ声である。
このため、放送初期からナレーションの正体はおばあちゃんだと大多数から思われていたが…(詳細は当該項目にて)。
関連タグ
坂東いすず:9年前の主役キュアの祖母で、よねと同じように主人公の人格形成に大いに影響を与えた人物。物語開始時点で故人という点も共通。
ヨネさん:名前繋がりで4年前の作品のゲストキャラクター。一見普通のお婆ちゃんに見せかけて、実はボディービルダー顔負けの逞しい筋肉の持ち主で(本人曰く「毎日米俵運んでる」との事)、
その屈強すぎる腕部は登場人物だけでは無く、視聴者に衝撃を与えた。
ヨネ(ポケモン):名前繋がり。顔の似た子孫(作中では明言されていない)がいる。
五色田ヤツデ:機界戦隊ゼンカイジャーの主人公、五色田介人の祖母。主人公の人格形成に大きな影響を与えた人物繋がりだが、こちらは故人ではなく、数年前に行方不明になった息子夫婦の代わりに孫の面倒を見ている。
沖田十三:往年の名作の『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』の名艦長にして、メインキャラの一人。彼の場合は大病を患っていながらも地球を救う使命の為、主人公・古代進を含めた多くの若者達を導き、イスカンダル星から帰還して地球を目にし、一人息を引き取った(ここの流れは旧作もリメイク版も共通)。その後も古代に影響を与えているらしい描写が多々あり、リメイク版アニメの『宇宙戦艦ヤマト2202』の1章ごとに冒頭で彼のと思しきナレーションで前章までの説明がなされており、最終第7章では「残念ながら私はここから見守る事しかできない」と、明らかに沖田艦長によるものだというのが発覚している。なのでここもよねと共通していると言えよう。
連続テレビ小説:主人公の亡くなった祖母がナレーションを務める作品が多い。
忍風戦隊ハリケンジャー、仮面ライダー龍騎、おジャ魔女どれみドッカ~ン!:20年前(2002年)にニチアサの時間にやってたアニメ、特撮。