ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

大社の編集履歴

2023-02-25 08:16:23 バージョン

大社

たいしゃ

国鉄によって運行されていた急行列車の愛称。誕生当初は名古屋駅・金沢駅~大社駅間を運行していた。

大社とは

  • 神社の名前の一つ。~大社の形で用いられる。出雲大社が特に有名で、ただ大社と言うと出雲大社を指す。
  • 上記の出雲大社に因む国鉄急行列車名。本項で解説。

急行「大社」

1966年名古屋駅大社駅(出雲市駅)間を東海道本線北陸本線小浜線宮津線(現京都丹後鉄道)・山陰本線大社線経由で結ぶ急行として運転が始まる。(出雲市駅から大社駅の区間は普通列車)

敦賀駅米子駅間は金沢駅米子駅間の急行「あさしお」と併結し、出雲市駅発の上り列車は敦賀駅~名古屋駅間で名古屋駅~高山駅富山駅~米原駅~名古屋駅間の循環急行「しろがね」と併結していた。

1968年10月、「あさしお」を吸収し名古屋駅・金沢駅~大社駅間の急行となる。

1969年10月、「しろがね」との併結運転を解消。

1978年10月ダイヤ改正で金沢編成は福井駅天橋立駅間に短縮される。

1982年に名古屋編成は廃止され、福井編成は「はしだて」と改称してJR化後も存続したが1992年に廃止された。

夏の海水浴シーズンになると若狭方面に向かう名古屋編成の混雑が激しく、救済列車として名古屋駅~若狭高浜駅(のち西舞鶴駅東舞鶴駅)間の臨時急行「エメラルド」が設定された。なお「エメラルド」は「はしだて」廃止後の1995年まで運転された。


使用車種

キハ58系 キハ55系


関連タグ

あさしお わかさ はしだて 急行 列車愛称

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました