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概要

バンダイから発売されるマシンロボの系譜を継ぐオリジナル合体ロボシリーズ。今作のロボは『ユニトロボ』と呼ばれる。

『ロブスターとリンゴ』や『ブルドーザーとハンバーガー』といった色調以外全く関係ないものが合体してロボになるというマシンロボとしては異色のシリーズ。『木』や『ケーキ』といった他のロボット玩具ではまず使われないモチーフを採用しており(食べ物と乗物の組合せが一番多い)、分離形態の造詣がリアル寄りなのも特徴。身近なものが種類問わず合体する様はある意味芸術と言えなくない。

UTA-ZOの能力で合体能力を無機物・有機物問わず付加し自分の戦力とする魔法のような設定であるため、『マシンロボ』と名乗るには違和感を持つ人もいるだろう。が、過去のシリーズでは鉱物、果ては化石への変形も採用していたことを考えれば、このような合体もありえるのだ。

ジョイントをつなげると自動変形するのが売りで、その代り可動は少なめ。細かな箇所は手動で変形させる必要がある。

ジョイントは共通の為入れ替えての合体もできるが、大きさやパーツ構成が異なるため大半は『合体事故』みたいな姿になってしまう(しかしそれを公式で行ってしまうのがすごいところ)。

変形した姿も人型のみならず動物型や恐竜型など様々だが、「瞳が造形された音符型のサングラス」「イコライザーのグラフバーのような模様」「スピーカーの意匠」が共通デザインになっている。

ラインナップ

大型タイプと小型タイプがある。中にはあらかじめ互換性のあるデザインになっているもの(それを『カッコいい合体』と呼ぶ)もある。ネーミングは合体前の名称を組み合わせているだけなのでかなりどストレートだが、中にはネーミングセンスの良いものもある。

大型

  • アップルロブスター

本作の主役機。ロブスターが上半身、リンゴが下半身となる赤い人型ロボ。

ストーリーではヒーロータイプのロボで果汁を使った攻撃・移動が得意。

  • タクシーツリー

タクシーが上半身、が下半身となる緑色のティラノサウルス型ロボ。

ストーリーでは強力なパワーを持つパワフルタイプのロボ。

  • ブルドーザーバーガー

ハンバーガーが頭部・胸部、ブルドーザーが他の部分となる黄色い人型ロボ。

ユニトロボの中では可動箇所が多い。

ストーリーではパンチが得意なバトルロボで、ハンバーガー部分は食べることが出来る。

  • ビートルスチームトレイン

カブトムシが頭部、蒸気機関車がボディとなる黒いドラゴン型ロボ。

唯一眼の造詣が異なる。ストーリーでは火炎攻撃が得意。

  • アビュランスケーキ

ケーキが上半身、救急車が下半身となる白いゴリラ型ロボ。

  • パンケーキダンプトラック

パンケーキが頭部、ダンプトラックがボディとなる茶色いマンモス型ロボ。

  • ハイスピードトレインチーズ

新幹線が頭部・ボディ、穴あきチーズが翼となる蛍光イエローのプテラノドン型ロボ。

  • ヘリコプターアイスクリーム

チョコミントカップアイスが頭部、ヘリコプターがボディとなる水色のトリケラトプス型ロボ。

  • ショベルトレジャードッグ

初の3体合体のユニトロボ。(服を着たコーギー)が頭部、宝箱がボディ前部、ショベルカーが翼とボディ後部を構成する青緑色のドラゴン型ロボ。

  • スーパーカーステーキ

スーパーカーが下半身、ステーキが上半身となる赤い騎士型ロボ。

ステーキナイフが剣、ステーキの乗った鉄板がシールドとなる。

アップルロブスターとは互換性があり、デザインも違和感にないものとなっている。

小型

  • プレーンイレイザー

飛行機がボディ、消しゴムが脚部となる白い型ロボ。

合体後も翼を広げ飛行モードになる。

  • シャークベンディングマシン

サメが両腕、自動販売機がボディとなる青い人型ロボ。

ストーリーではレスキュータイプのロボでサイズの割にパワーもある。

  • パイナップルバス

パイナップルが頭部、バスがボディとなる黄色い型ロボ。

  • ペンギンカメラ

ペンギン(しかも子ペンギン)が上半身、カメラが下半身となる銀色の人型ロボ。

小型の中でもかなり小さい。

その他

  • UTA-ZO

ユニトロボを合体させる能力を持つ本作のマスコットキャラクター。

販売された色以外にも複数の個体がいる模様。

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関連タグ

マシンロボ

ダイヤロボ:過去に発売された車両変形ロボシリーズ、恐竜や動物に変形するものがある。

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