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オデロ・ヘンリークの編集履歴

2023-03-12 11:39:34 バージョン

オデロ・ヘンリーク

おでろへんりーく

オデロ・ヘンリークとは、アニメ『機動戦士Vガンダム』のキャラクターである。

CV:中田雅之(初代)/福島潤(二代目)

概要

ラゲーンの戦災孤児の一人。15歳。


喧嘩っ早いお調子者の子供達のリーダー格。面倒見が良くまっすぐな性格の持ち主である。ポジション的には1stガンダムカイ・シデン辺りに当たる。

ウォレン・トレイススージィ・リレーンと共に行動。リガ・ミリティアに参加し、銃器などを使って、ザンスカール帝国のモビルスーツと戦った。


劇中での「子供達」の中で唯一恋愛が成就しており、喧嘩っ早いが観察眼と洞察力に優れて機転が利くという「結構おいしい役回り」を担当するキャラクター。


宇宙に関する知識は主人公のウッソ・エヴィン以上であり、宇宙服に搭載している通信機能の使い方を教える場面がある。また、ザンスカール帝国のパイロットに拘束された際には、トリモチや殺虫剤に着目して脱走に役立てたりするなど、頭の回転力もウッソに負けずとも劣らない一面も見せた。


本編

宇宙に上がるウッソとマーベットの後にウォレン達と共にこっそりとついて行ったり、後先考えずに行動を起こしていくが、トマーシュ達と出会ったことで次第に【仲間達のために戦う】という考えを持ち戦場を駆け抜けていく。


エリシャ・クランスキーに一目ぼれした後に紆余曲折を経て両想いになったり、オリファー・イノエの指導を受けてトマーシュ・マサリクと共にモビルスーツパイロットとして活動しウッソ達を助けて活躍した。


マーベット機のVガンダムのヘッドパーツをウッソとトマーシュの力を借りて交換し、落ち込んでいるマーベットの精神を鼓舞させる計画を立て行動を起こした。


最終決戦のエンジェル・ハイロゥ攻防戦で、カテジナが駆るゴトラタンと交戦するが、エンジェル・ハイロゥの効果で戦意が低下した不意を突かれてビームトンファーの攻撃を受けてしまい、戦死した。


小説版ではクロノクルリグ・コンティオによって戦死している。


ボンボン漫画版ではウッソの相棒的ポジションとしてバイク戦艦迎撃などの功績を果たしており、どうも作者のお気に入りだったのか原作よりも活躍している。エンジェル・ハイロゥ内部でゾロアット隊の猛攻を受けコックピットに被弾したことで致命傷を負って死期を悟り、最後の力を振り絞ってウッソを逃がし、機体ごと爆炎に消えた。これにより本人も意図せぬうちにカガチマリアを死に追いやっている。


関連タグ

機動戦士Vガンダム ガンブラスター

ガキ大将


ナランチャ・ギルガ:物語序盤から登場し終盤まで生き残るにもかかわらず「終盤で戦死する」事がそのキャラの代名詞として最も有名になってしまった人物。主人公より2歳年上で、仲間思いで脳筋な性格も共通している。また、奇しくも本編で最初に交戦した相手を二代目オデロのキャストが演じている。

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