DUAL_STORY_G-UNIT

でゅあるすとーりーじーゆにっと

正式タイトル『新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNIT』。『ガンダムW』の外伝作品。

概要

『新機動戦記ガンダムW』の物語と同時期の出来事を描いた作品。

講談社の雑誌「コミックボンボン」で連載、作画はときた洸一。

SDガンダムGジェネレーションなどのゲーム作品への出演や1/144スケールHGキットで紹介される際はこの作品でのキャラクターデザインやストーリーが採用されているため、単にG-UNITと言うならば基本的にこちらを指す事になる。

2019年には本編のアルモニア姉妹編終了後の話をリメイクした『新機動戦記ガンダムW G-UNIT オペレーション・ガリアレスト』がガンダムエースにて連載。こちらもときた氏の作画。

ホビージャパンの雑誌「コミックジャパン」にて連載、作画はみずきたつ。

ちなみに、第一回は「月刊ホビージャパン」に付録として付いたプロモーション冊子『コミックジャパン』プレ創刊号に掲載されている。

コミックジャパンが1号のみで休刊になった為に未完となっている。

アフターコロニー195年。地球でコロニーからやってきたガンダムとOZの戦いが繰り広げられる中、資源衛星都市ＭＯ－ＶではG-UNITと呼ばれる特殊MSの開発が行われていた。

そしてOZがコロニーの解放を開始した際にＭＯ－Ｖも他のコロニーと同じくOZを受け入れつつ開発中のG-UNITをOZに売り込もうとする。

しかしロームフェラ財団直属の独立部隊OZプライズはガンダムに酷似したG-UNITを開発するＭＯ－Ｖを自分達の攻撃目標に定め、他のOZの干渉を禁止するようにした。

それまで語られる事の無かったもう一つのガンダムの戦いが始まる・・・